
(偶然とれた波しぶきがあがった瞬間!)
さて前回までで紀伊富田〜周参見11kmのツアーは終わり。今回は日置でやめるのが正解でした。
まず腰痛持ちパドラーにとって一番大事な事は
痛くなるまで漕がない!という事。なにを当たり前の事と思われるでしょうが痛くなりだしたらやめれる所がないと大変なんです。
まず腰を冷やさない。私はよくスノーボード用の腰から背中にかけてのプロテクターをしている。今回はしてなかった。
痛くなる前に休憩・・・今回上陸ポイントはほとんどなく沖合を漕いでたのでついとばしてしまった。
腰にクッションを入れる・・・なんと車の中に置き忘れ。最後はパドルフロートを腰にあててました。
自分のペースで漕ぐ。今回最初から少し自分より早いペース。
・・・・・本当に駄目駄目です。完全に自分での体調管理のミスですね。

(左の駅名、これですさみと読みます。)
さて今回上陸したのが13:57。次の電車は15:14 ざっと1時間待ち。でも電車が使えるのはありがたいんですね。なんといっても計画の幅が広がります。もちろん1人でもいけますから。
本当はまた漕いで帰ったらいいんですが知らない所は昼以降は漕がない主義なんで14時だとギリギリです。それに漕いで帰れる状態ではなかったですし・・

(紀勢線の前で)
電車の待ち時間が1時間あるのでのんびりと準備。艇を端っこに寄せて裏返して置く。私は盗られた事はないですがそういう人もいるみたいですね。
それから駅に向かってトコトコ歩きます。まだこのあたりは腰が痛い事に気がいっててあまり周りを見る余裕なし。でも待ってる間に屈伸運動もしたりして少し元気になりました。電車が来たら漕いで来た海を眺めながら・・・これがまたいいんです。

(車窓から・・・日置川です。長い事下ってない。)
今回は駅でいえば3駅。周参見から紀伊日置・椿そして紀伊富田、でも30分かかりました。
ようやく紀伊富田駅について今度は車の所へ。2kmほど歩いてたどりついたら車に乗って再び周参見へ。そして艇を積んでようやく帰路につきます。

(帰りの阪和路は夕日がきれいだった)
泉佐野まで帰ってきてそこで犀さんと別れ寝屋川へ。翌日からは連日整骨院通いになりました。無理は禁物・・・ですよ。
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