
(以前に漕いだ石川の河南町部分、赤く塗ってます。)
私は以前大阪府内の43市町村、更に大阪市24区と堺市7区の全行政区を漕ごうと思い立ち漕いだ事がある。ただその中でも漕ぐには漕いだが今一つ納得できなかった所もある。その中の一つが南河内郡河南町だ!
実に富田林市から柏原市まで石川を10kmほど下った時に、ほんの300mほどが河南町にかかっていた。まあ漕いだことには間違いないのだが河南町を漕いだという気分で無く、漕いでたら知らない間に通ってたみたいな気分である。そこで改めて河南町を漕ごうと大阪南部に出撃だ!

(なにこれっ?グランド?まさか・・・)
とはいうもののあてがあっていくのではなくそれこそ北から南へしらみつぶしに池を回って行く。あるところはフェンスが・・あるとことはザイルが30mぐらいないととても降りれない地形。これは苦戦しそうだ!

(パドルを入れてみる。水や!これなら漕げる!)
北の太子町付近から彷徨う事1時間ばかり、とうとう南の千早赤阪村付近までいあってきた。そこでみかけた不思議な広場。思い当たる事があり近寄るとまさに池!しかもあたりに立ち入り禁止やボート禁止、釣り禁止の看板もない。
今回同行してくれたMrムッシュはその姿をみて一気に引いてしまい漕ぐのをやめる。私はもちろん躊躇なく出艇!これが池への思い入れの差か?

(浮いてます、浮いてます!)
嗚呼、河南や。まさにいま河南町に浮いてるんや。この単なる池がH19年の石川を漕いでからずっと気になっていた河南への想い、そして今日も1時間以上町内を彷徨った想いと相まって極上のカヌーフィールドに変わって行く。まあ私の頭の中だけなんですけどね。

(当たり前だがカヤックは水草まみれになりました)
しかし池などの止まっている水域シリーズも大阪市・堺市を除いて30市町村目。実はこの30というのは年頭の目標の一つだ。自分の中で案外大きな位置づけになった池シリース、さあ次は羽曳野市だ!
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