
毎年1月(2月の時もある)はフォールディングカヤックの老舗の
フジタカヌー研究所にお邪魔して、いろんな製造工程を見学。更に日本カヌーの創生期に関わる話を藤田清会長からお聞きする。
初めての人もいれば5回以上、10回以上という人もいてる。それというのも内容がその時々によって微妙に変わるからだ。参加の方の質問によってこちらがこんな話していいのか!と驚く時もある。
まあそんあこんなで年1回の恒例フジタカヌー研究所工場見学です!

(歴代のカヤックパーツの木型)
まず初めは会長から日本にファルトが入ってきた時の話を聞く。そしてフジタカヌー研究所を立ち上げるまで。もう今はカヌーやカヤックという言葉も当たり前になったが、ほんの30年ほど前はかぬう?と言われたもんです。

(アルミパイプの加工の実演)
そのあとは各工程の説明。時々実演もやってくれた。今回私がわがまま言って、一度曲げたアルミパイプを逆に曲げるという荒技も!(ちゃんと折れずにいけました!)

(二人のこだわりが随所に生きている。)
そして船体布の所で、カラーリングやデザイン、オリジナルでのネーム入れなど数々の質問がとぶ。オフレコ話も飛び出し、終始なごやかな雰囲気です。

(最後はいつもFRP製作現場)
ファルトボートの行程を見た後はFRPの製作現場。ついファルトにばかり目が行きがちだが、フジタカヌーといえば名艇A-1をはじめとしたFRPも発売している。
そんなこんなであっという間に午前の工場見学が終わる。さあ昼食後はツーリングだ!
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大阪南港にあるカヌーカヤック専門店KAYAK kono-tori

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