
(前方の山の稜線が右に。川が大きく曲がっていく。曲がると兵庫県から京都府に入る)
川の名前をいうのは合流すると変わっていく。そして最後は海に注ぐ川の名前になり、合流した他の川は○○川水系の○○川となる。
今回、丹波竹田駅前の竹田川をスタートした。そして9号線のほうから流れてくる土師川と合流して名前が土師川になり、福知山で由良川と合流して由良川となる。予定通り福知山でゴールすると、そこは由良川になっているという事だ。
もちろん標識があるわけでもないし、自分としては目の前の川を下っていくだけなのに勝手に名前が変わっていくんです。
さて竹田川だ。丹波由良からスタートして下っていくものの、ここは堰堤ふが多くて何度も何度も担ぐ。前回市島〜丹波竹田もそうだったし、山間部の川はこういうものといえばこういうもんです。上の写真も川の中のブロックを担ぎながら歩いて振り返ったもの。

そして前方を見るとこんな感じ。

まあこんな堰堤が7〜8回?もう面倒なので数えてません。こういうときは軽い艇が楽なんですね。いや普通はこんなとこを、わざわざ漕ぎにいかないか!

堰堤ばかりでなく、こういう瀬もところどころにあります。こんなところばかりだと楽なんですけどねえ・・
丹波竹田から3kmで川が大きく曲がり京都府に入る。
5kmで土師川と合流、名前が土師川になる。

(JR山陰本線の土師川橋梁)
11.5m、JR山陰本線の下を通過。いつか山陰本線沿いに由良川を漕いで、分水界を越えて亀岡までも行ってみよう。
そして12km、由良川と合流して名前が由良川にに変わる・・・

この合流したところは、俯瞰写真でないとわからないですね。漕いでる者にはけっこう感動なんですが、ご覧のとおり写真ではよくわからないです。

(ゴールの音無瀬橋)
由良川に入ったところの音無瀬橋でゴール!
総行程13km 全体平均4.8km/h 今回は休憩なしでいったのでこれが正味の平均ですね。思ったより堰堤が楽に越えれたので、そこそこの時間でくだれました。堰堤によっては数百メートル担いで迂回とかも経験あります。
このあとこの福知山から日本海までは距離こそ36kmと今日の3倍ありますが、担がずにいけるので、年内に一気に行ってしまいましょう!

音無瀬橋から福知山駅まで1.4km、歩き出すと前方に
福知山城が見える。ここは明智光秀ですね。なんともきれいなお城です。

(帰りの車窓から漕いできた川を見る)
あとは電車で帰るだけ。なんとか16時には店に戻り閉店までお仕事。さあ次回は海まで繋げるぞ!
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