
(レース中!)
まず上の長ったらしい名前、実はこれが大会の正式な名称です。この大会は関西のワイルドウォーター(他のエリアでも参加はできる)の大会なんですが、その中で大阪府登録の選手だけは、今年度の大阪府の国体代表選考会を兼ねているんです。わかりにくいですね。まあ1回漕いだら、2つのレースの順位がでるというのをなんとなく知ってください。

(難関の岩の横を通過)
さていよいよレーススタート。ゼッケン1番から1分間隔でスタートする。私はゼッケン3番なのですぐに順番が廻ってくる。
ゼッケン2番の選手が出て、スタート地点に入る。大会のスタッフがスターンを押さえている。30秒前、20秒前、10.9.8.7.・・・と秒読みが入る。さあ行くぞ。悔いの残らないように・・

(レースが終わってほっとしている)
スタートすぐの瀬、2つ目を越えて3つ目の瀬に入る。ここがこのコースの一番の難関。短いリバー艇ならなんてことのない瀬だが、真ん中の岩に吸い寄せられるように当たるところ。かといって避け過ぎると手前のエディーにつかまってタイムロス。今回は岩によりながらもそこそこで通過。上出来だ!
しかし瀬のすぐ先にゼッケン2番が沈している。そしてレスキュー艇がちょうど私のライン上!すぐに左右によれないので必死にどいてくれと叫ぶ。レスキュー艇があわててラインを開けてくれる真後ろを通過・・・危ない危ない。こっちも加速ついて止まれないし、相手がレスキュー艇なら文句も言えない。

(その他艇の部優勝のN3さんと)
そのあとは必死の漕いでゴールまで。なんとか3年前のタイムは上回った!まあ30代のタイムからみたらずっと遅いんですけどね・・・
男子、女子、その他艇の部とすすみレースが終了。結果が待ち遠しく、しばらくして本部テントへ。順位は6位、そして大阪府では3位と0.26秒差だけど2位だ。これで大阪府の賞状だけはもらえます。やはり嬉しいもんですね。

(祝勝会はイノシシうどん)
実は私は大阪府でも入賞したのは9年振り。長いこと賞状ももらえなかった。54歳になってこうなるとはねえ。特に今回は大きな病気のあとだけに感慨無量です。退院してよめようかとおもったけど、競技続けてよかった。
閉会式も終わって、その他艇の部で優勝したN3さんと二人で祝勝会。といっても腸閉塞の私が豪華に食べると詰まって救急車なので、ちょっと豪華なおうどん。こういうものも久しぶりに食べたので嬉しかったですね。(ただ15:30に食べ終わったあとは次の日の朝までなにも食べずに我慢しました。それぐらいあけないと肉は怖い)私も基本的にBlogに食事ネタはつかわないんですが、この日は特別。いい日になりました。当日、応援してくださった方に感謝です。
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おまけ・・・たかが紙切れ、されど紙切れ・・・とっても嬉しい。

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