
浜ノ宮から雑賀崎を回り片男波にやってきた我々。ここからのルートだが、考えていたのは二つ。まず一つ目は片男波にちょうど真裏、和歌川を遡上して
不老橋、鹽竈神社へ行く。もう一つはマリーナシティを回る。できれば初めの不老橋へ行こうかと思ったのだがここは2km川を遡上しなくてはいけない。2km遡上するということは往復で4km漕ぐという事。これが結構しんどい。特にこの日は大潮だったので潮が速く漕ぐのが大変そう。結局は和歌川遡上をやめてマリーナシティへ行くことにしたんです。

マリーナシティは南の方まで回り込んで入るルートを取る。途中でヨットが練習している。ここは昼からかなり風が吹くのでヨットなども多い。そしてマリーナシティの外側の岸壁はその風で三角波が立つ所。海上から高くとても上陸はできない。逃げ場もないので要注意の場所だ。まあ今回はそんなに吹かなかったのでなんなく回り込む。

マリーナシティに入ると景色が一変。和歌の浦は北側の和歌山港でもマリーナシティでも景色が一変する。ちょっと変わった立地ですね。
この中は風がきつい日でもいろいろと逃げ場もありそれなりに漕ぐところもある。

まあこういう変化の多いのも面白い。マリーナシティを抜けるとすぐに浜ノ宮の海水浴場が見えてくる。ただ今回はちゅっと寄り道をすることにする。

(琴ノ浦温山荘園の一部、カヤックでここまでは入れる)
それがこちら
琴ノ浦温山荘園。庭園は国指定の名勝で建物は重要文化財。この庭園の一部がカヤックで入ってみる事ができる。ただこのあたりは水が澱んでいるのが残念だ。

温山荘園から再びマリーナシティの方へ戻ってきて、もう目の前がスタートした浜ノ宮。穏やかないい一日でした。
その後は渋滞することもなくすっと帰阪。やはり近いです。
<今回のコース>
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