※この記事は正月3日のものです。
一応私の中でここまでが初漕ぎ、(海・シーカヤック)(公園・パックラフト)(川and湖・ワイルドウォーター)

(JR飯田線をバックに。右側360mに佐久間駅がある)
2020年になり海の初漕ぎ、公園の初漕ぎが終わった。
次は川か湖あたり。
その両方がいけるちょうどいい所で昨年からの繰り越しの目標の一つ天竜川。
川の部分を広くなってダム湖と呼ばれる区間を行こうと決める。
天竜川は1年前から関わり始め長野県の県境から海まで漕ごうとしている。
家から天竜川の河口までは既に漕ぎ繋がっているので、それが漕げれば家から長野県まで繋げれるというわけだ。

そして昨年のお盆に
上流部の長野県県境から佐久間ダムまでを漕ぎ、残るはその次の秋葉ダム、船明ダム、そしてダム下から東名高速で完了する。
もうダムダムの連続で天竜川という川なのにそのダムの上流はバックウォーターの為佐久間ダム湖、秋葉ダム湖、船明ダム湖とも呼ばれている。
今回行くのは佐久間ダムの続きから秋葉ダムまで。
高校の同級生が浜松にいてて車を回送してくれる。
これは本当にありがたい。
4時に大阪を出て7時に浜松到着、コンビニに寄り8時に佐久間へ。
そして8時24分、いよいよ出艇だ!

(浅い!)
気合い充分で漕ぎだしたものの50mほどいっていきなり座礁。
瀬の幅が狭くて通れない。
仕方なく担ぐのだが川の中を担いで歩くと水が冷たい。
もちろんドライパンツなので足が濡れるわけではないが冷えるのは止められない。
そして再び漕ぎだし今度は浅くて水深が足りず座礁・・・堪らんなあ。

(水が綺麗)
気を取り直し進むと少し深くなり水の綺麗さが際立ってきた。
これは綺麗だなあ。
冬場というのもあるがこう澄んだ水だとなんか嬉しくなる。

この辺りは山の中になりGPSも携帯も繋がらない。
これは佐久間ダムの上流の時もそうだったので予想済み。
周りで鳥の鳴き声や猿の声らしきものがしてるなかただひたすら漕いで行く。
たまにはこういうのもいいですね。

(この先で川が左に蛇行している)
スタート地点から5kmほどはかなり川の蛇行がきつく右に左に曲がっていく。
その時々で太陽が前にきたり横に来たり。
山陰になると日がささず少し寒い。

(スタートして1つ目の橋)
小一時間ほどで前方に橋が見えて来た。
西渡という郵便局の横の橋。
この橋が5km地点、GPSも入るようになってきた。
この橋を過ぎてすぐに左岸側から水窪川という川と合流する。
それで水量川幅共広くなるのだが、その辺りからがダム湖になるのかな?
大概の川でダムがある場合、その上流の水が貯まった所はダム湖となるのだが、この天竜川は川幅も少し広くなる程度なのでどこからがダム湖かわかりにくい。
まあ漕ぐ事に関してはあまり関係ないのだが。
一応ここまでが川の初漕ぎ、ここからが湖の初漕ぎという事にして先を進もう!

6