
(水面廻廊の案内板)
淀川の枚方大橋付近から左岸側(枚方市/寝屋川市/守口市)に渡って鳥飼大橋まで流れていてる用水路に淀川左岸幹線水路というのがある。
部分的に何度か漕いだ事はあるのだが、ここを行ってみようと計画した。

(親水公園区画、真ん中の水門が淀川と繋がっていた)
この幹線水路だが、特に枚方市内のところの、枚方大橋の横の親水公園から出口6丁目の蹉跎ポンプ場までの2,8kmの区間は遊歩道も完備してあり水面回廊と名付けられている。
今回行くのはこの区間だ。

(カヤックならぬ三十石船に飛び乗って撮影)
スタートの親水公園は2度ほどこのblogにも挙げた事がある。
いつもこの先どうしようなあと考えていた。
今回もまずは親水区域の三十石船で記念撮影、ただこの船は通路があるのでなく水の中を歩くか跳び乗るかになる。
セルフタイマーかけてから跳び乗ったのだが、かなりギリギリセーフでした!

(枚方大橋への道の下、これはいくらなんでも無理)
そしていよいよ今まで行かなかったその先へと進む。
まずは枚方大橋へかかるスロープの下、ここは流れもなく水の腐った臭い。
流石にこれはない。
しかし親水公園とこのさきの用水路にはそれなりの水量があるので他にも水路があるのか?
まあそこまで調べたい訳でもないし、大水の時には流れているのかもしれない。

(水路で作業中、流石に邪魔なので歩いて通過)
そのすぐ先から一転緑の中を流れる水路になるが、なんとそこは何人かの人が入り作業中!
写真には写ってないがシャベルらしきものもある。
これは雑草の伐採か川底の掘り返しか?
流石にこの中に入っていってパックラフトを膨らます根性はないし、そもそも全区間漕ごうとも思ってないので大人しく横を歩いて行く。

(まさに用水路といったまっすぐな水面)
しかしここの川筋?は用水路というだけあり本当にまっすぐだ。
最近はこういう水路によく行くが、ここまで真っ直ぐ伸びていてきれいにずっと遊歩道になってるところは珍しい。
この水面回廊のさきの寝屋川市内に入ると、両側に桜が植えられていて桜の名所にもなっている。
そして守口市に入ると普通の町中の用水路といった趣き、行政区ごとにカラーが出ているのも面白い。

(途中にもある十石船のモニュメント)
まあ歩いてばかりいてても仕方がない。
やはり隣の市といっても車で来る道ではなく、小さい頃遊んだとか通勤で使ったとかいう思い出もないのでただの遊歩道。
ではそろそろ漕ぐとしようかな!

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