クラシック回帰と、ハイパフォーマンスの流れが二極化する、現在のロングシーンであるが、
たとえば、大会など、コンペサーファーはパフォーマンスよりのデザイン、EPS、仕上げもサンディングどめにして、ロッカー・テールエッジもつけ、センターフィンも、6〜7インチなど使用するものも多い。
それは、コンテストの中のジャッジ基準が、かなりそうさせているところが、多々ある。
それにくらべ、クラシックなスタイルを好み、ボランで巻いて、シングルフィンのドライブ感を楽しむ、従来の60'sスタイル、ノーズライダーを楽しむロンガー達も、多くいる。
私、個人的な意見を言えば、そのポイントの波質、サイズに合わせ、ボードをチョイスする事がベストなため、メローな波は、重めの板のシングル、早い波のサイズ有りは、軽めのボードにサイドフィンを付けて乗るのが良い。
今回、オーダーのAさん、高山の9.2オールラウンドを所有しているんだけど、
「よりノーズライドを目指したい」と言うことで、ミスター・ノーズライダー、ケビンのヌーサU 9.6 に落ち着いた。
最初は扱い辛いかも知れないが、セット間をよく見て、少し早めにパドルを始め、少し腹の下でフェイドよりにためておいて、
進行方向のクレストからショルダーのところで、テイクオフすると良い。

マハロ! yoshi
P.S.
Aさん、引っ越して少し離れてしまったので、前日入りするなら、私の家に泊まればOKなので、ヨロシク☆

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