先日、第2回目の平井知事との
意見交換会に行って来ました。
第1回目に続き、弁慶丸の発言担当は
「魚の流通改革」が議題です。

鳥取県の若手漁業者が集結。

もちろん、弁慶丸も熱く語ってきました。
鳥取県の水産物のブランド化を推進する
プロジェクトチームの発足を要請しました。
弁慶丸が当日、発表したレジメを
以下に掲載します。
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生産者(産地市場)が価格の決定権を握り、
魚価低迷に歯止めをかけない限り、鳥取県の
水産業は衰退し続けると考察します。
現状の魚価低迷の状況下では、漁業生産者は
「数を獲る漁業」から脱却できず、乱獲の上、
資源枯渇を招き、体力・生産財を消耗し
自らの首を絞め続けています。
限りある資源に付加価値を付け、少しの資源
・労力で最大の成果を得る仕組み作りが必要です。
そのためには、鳥取県は「選ばれる産地」になる
必要性があり、鳥取県の水産物をブランド化し、
大きな力に変えていきたいのです。
ですから、このプロジェクトチームのメンバーは、
県内の職員・有識者だけにとどまらず、外部の
流通コンサルタントやマーケティングコンサルタント
なども参画させ、原動力・起爆剤の役割を担う人材を
希望します。
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平井知事は、いつお会いしても
ニコニコ笑顔で握手して下さいます。
頭の回転も速く、今回の提案内容も
即実行する事をお約束して頂きました。

弁慶丸はかなり緊張した表情です(笑)
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│●脱サラ船酔い漁師からの手紙
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│◎ 発行元 ---- 弁慶丸(鳥取県中央漁協本所所属)
│◎ Web ------- 脱サラ船酔い漁師・河西信明奮闘記
│
http://benkeimaru.com/index.html
│◎ 発行責任者 --- 河西 信明 (かわにし のぶあき)
│◎ Mail --------- fish@benkeimaru.com
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