ぶちゃいくうさぎとミニ豚の日常

こんばんは！ミニ豚です。

いや〜。蒸し暑い日が続きますね。

今朝起きたら、ワールドカップで日本がPK戦の末、負けたという
ニュースが！

早速もっぷ君に朝の挨拶がてら「もっぷ〜日本負けちゃったよ〜」
と報告すると
「ぶぶぶっ！（それより早く野菜よこせミニ豚）」との返事が。
我が家のブブセラはごサッカーより飯の方が大事な様でして･･･。

ところで昨日東京の多摩地域は雨と雷が夜凄かったんです。
もっぷ君にとっては生まれてはじめての雷。
怖がるかと思って傍についてたのですが、平気のへ〜でした。

耳タレのせいか、昔から音には鈍感な所があるもっぷ君。
ところが最近になって時折、電車の音や台所のディスポーサーの音に
驚いて、ミニ豚に飛びついてくる時があるのです。
「大丈夫だよ。傍にいるから怖くないよ」と頭を撫でてあげると
多少は違うみたいで、落着くと自分の遊びをしだすんですけどね。
そういう所は「やっぱりもっぷもうさぎさんなんだわ」と思ったり
します。

今日も朝と夜のブラッシングが欠かせません。
結構取ってるつもりなんですけどね･･･。
仕事から帰ってケージを見てみると床の金網には
"いなかっぺ大将の大ちゃん涙"のように
毛で繋がっている●が2個ぶら下がっているのを見ると
「取りに切れてなかったんだ〜･･･」と夜な夜な遊びならが
ブラッシングに勤しみます。

他にもエアコンでの湿度調整やペレットにベアボールコントロール
を入れたり、お腹のマッサージもして2重3重に毛球症予防してる甲斐
あってか、最近は平均8mm〜1cmの●が出るようになりました！
●はもっぷ君のお腹のコンディションを見る大事な証拠です。

先日↑の雑誌にて「便検査」の特集が組まれてて読んでみると
どうも以前先生に言われた「お腹の弱い」は腸の蠕動運動が
他のうさぎちゃんに比べて弱いのかなぁ･･･？と思っているんですけど、
それに対しての有効な画期的ケアーが中々見つかりません。

できる事と言えば日頃の予防がチモシーやサプリなどの食生活に運動を
させたりグルーミングを欠かさないとなんともありきたりな
事しか浮かばなくて、試行錯誤の毎日ですが、まだまだ若いし、
今年は無事に夏が乗りきれればいいなぁと思っています。

（後で写真もアップしますので、また遊びに来てね！）

では、また！

今日も蒸す蒸す。
皆さんこんにちは！ミニ豚です。
いやぁ〜この湿気、参ります。

我が家のもっぷくんはお陰さまで元気ですが･･･




遅れに遅れの毛換期に突入。
まだら頭になっております。




毎日ピュアウォーターを手につけてもっぷ君をなでなで
するだけで毛が手につきます。

もっぷ君はグルーミングが嫌いなので、食事中の大人しい時間が
狙い目。よく取れて↑この通り。
これだけの毛量が毎日出るので、毛球症予防の為にもグルーミングは
欠かせません。

ピュアウォーターはグルーミングにはお勧めです。
毛が飛ばないし、乾燥時期には特に静電気で毛が逆立つのを防いで
くれます。

ペッツの講習会で教わった事が早速役に立ってます！
感謝感謝ですね。


☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆

ところで、ところで。
今日は高速教習のお話をしたいと思います。


つい数ヶ月前まではペーパーだったミニ豚。
でもでも。



6月26日についに沼津まで行っちゃいました！
ミニ豚が運転して東京から沼津までいっちゃったのです！

自分の中では快挙なんです！
やった！嬉しい！！

でもね、新たな課題が出てくるわ出てくるわ･･･。
ちょっとローカルな話なのですが、興味がある方は是非お付き合いを。

沼津ICは東名高速にあるんですが、ミニ豚の家から一番近い
高速はというと、中央高速の国立ICなんです。

それで、東名高速に乗るには厚木ICまで行かなくちゃいけないんですけど
これが･･･大変でした。渋滞というだけでなく、1時間半は少なくとも
かかる遠距離なんです。

天候が悪いだけでなく、実際初めて行って見て分ったのですが
ミニ豚、今まで片側3斜線の大通りなんて走ったことが無くて、
途中で立体高架下の分岐点や逆に合流のタイミングが難しく、
一般道路での車線変更が1人じゃ怖くて出来ない事が判明しました。

高速講習なので高速を走る事だけしか頭になかったのですが、
実際、高速道路の車線変更や運転よりも一般道路での車線変更の
方がはるかに難しかったのです。

分岐の矢印は混雑と雨で直前まで見えないし、オレンジの
車線変更禁止がいつ白に変わるかなんて初めての道路じゃ分らないし、
合流はどんどん道路がなくなるし･･･。
道をよく間違え、分ってても斜線を変更しなくちゃいけない
ところでせずにそのまま違う方面に行かざる経なかったり･･･。
家に着いたときにはボロボロでした。
6時間はハードすぎた…。
神経が高ぶってその日の夜は中々寝付けませんでした。

先生は「慣れだよ。回数こなせば感覚掴めるから」と
言ってもらったんですけど、そこらへんの近所のドライブとは違い、
今回の高速講習はかなり高いハードルに感じ、これだけ大変だと
東京から伊豆までの車での移動は無理かも知れないと凹みました。

しかし、そんなミニ豚に耳寄りな話が！

2年後に中央高速の八王子から相模原を経由して、なんと！！
東名高速の厚木までの連絡高速道路が出来るというのです！
（圏央道計画）というらしいのですが。。。

これが出来てくれると、新幹線やバスやタクシーを使って
4〜5時間かかる伊豆の道のりが、車でなら1時間は短縮できる
願ってもないお話で…。

ほとんどの距離を高速で走ることができれば、一般道で使う
運転エネルギーが大幅に減少できるし、沼津から伊豆までの道を
覚えればミニ豚の念願だった「ヒコどんともっぷを連れて伊豆まで
の車での移動」の夢が叶うのです！

現地の獣医さんの確保や車の購入などまだまだ課題は沢山あるの
ですが、ちょっとづつ夢が形になってきて･･･あともう少しの所
まで来た感じで嬉しかったんです。

時間がかかっても、焦らずに目標を達成させたいと思いました。

ではでは！




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皆さんこんにちは！ミニ豚です。

昨日はワールドカップ見ましたか？
私は寝てしまいました。
夜中に、ヒコどんが2-0で勝っているぞと言ってた様な･･･？

それはさておき、もっぷ君は毛換期に入り、●の大きさが
少し不安定になっていますが、食欲はあるし、耳も温かいので
様子を見ながら野菜の量や気温をなどを調節・ケアーして
この夏を乗り切りたいと思います。

もっぷくんと言えば、最近部屋の模様替えをしたんです。


↑　前の写真です。
冬なのでヒコどんに棚を作ってもらい、ペットヒーターを横に挟み、
裏にもヒーターを置いて、寒さ対策をしていましたが･･･



棚を取り払い、畳にケージを置いて、広く使えるように
しました。



遊び道具はこんな感じで。

うさぎは環境の変化を嫌うというので、様子を見ながらやったん
ですけど、●の大きさもそんなに変化がなかったのでストレスは
心配したほどは受けなかったようで安心しました、ほっ。

しかし･･･なんです。
模様替えしてから分ったことなんですけが、
前は高さがあったので扉を開けても簡単には外には出なかったのに、
高さが無くなった事で食べ終わったお皿を取ろうとしただけでも
扉を開けようすると寝てる体勢から素早く脱走するようになりました。
こらー！



朝のケージ掃除中のチモシーの拾い食いも日課になっておりまして･･･
ケージの中にたくさん積んで、外にもボックスに入れてあるのに
何故かしら"こぼれているチモシー"を食べるのが好きになってしまい
ました。

さてさて。
最近は梅雨でじとじと雨続きでしたが、昨日と今日は晴れて
とても気持いいですよね。
特に湿気がない朝はすがすがしい。
こんな日は外でご飯を食べるのもいいもんです。
と言うわけで、先日国立の"ask a girffe"に行って着ました。


"限定10食"という言葉に弱いミニ豚。
店員さんに「ありますか？」と聞いたところ、「最後の一食です」
と言われ「ブヒー！（下さい）」と即決。



"豚肉のオーブン焼＆マッシュポテト〜ジンジャーソース〜"に
めでたくありつけたのでした
う〜んおいしかった！
ではまた！



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こんばんは！ミニ豚です。

今日は天気もよく、午前中2ヶ月ぶりに健康診断に行ってきました。

前日に聞きたい事や用件をまとめた質問は以下の通り。

�@前回処方した薬を常備薬としてもう少し欲しい。

�A水曜日が定休じゃないうさぎに詳しいセカンドオピニオンが
　近隣にないか。

�B伊豆にうさぎの得意な病院がないか。

�Cこれから初めて迎える夏なので、エアコンで対処しているが、
　伊豆の家にはエアコンがなく、扇風機を直接うさぎにあてても
　暑さ対策にならないか？

�D睾丸が腫れてないか見て欲しい。
　（昨日、●がお尻についてると思い、ミニ豚が引っ張ったところ
　　ビックリして逃げた。でも先生にはそれが言えなかった）

まずは体重測定で1700gだったので、今が調度いい体重なので
これ以上は増やさないようにと言われ、睾丸は左右ともに同じ大きさで
問題なかったようです。ホッ。
（うさぎの睾丸の大きさがどの位かなんて知らなかった）
ガスも溜まってないし、耳も異常なし。歯も綺麗だと誉められて
健康診断は無事終了。爪きりも今回はうさパンチが出ませんでした。
慣れてきたのかな？もっぷくん。

薬は出してくれる事になり、重要情報だったのが暑さ対策と
セカンドオピニオンの話。

夏に何故エアコンが必要か？から話が始まり、熱中症が一番怖いとの
事でした。うさぎは人間の様に汗をかくことが出来ない体で、皮膚から
熱を逃がすのに日本の夏特有の湿気の多さがそれを阻むのだとか。
「なので7月8月は爪切りの為だけに健康診断に来るのは止めてくれ」
と言われました。

気温の高さというよりも除湿が大切なのだという事が分かりました。
扇風機は使っても風に湿気が含まれていて、多少の温度を下げる事は
できるだろうけど、効果はあまり期待できない。
水浴びは体内温度を下げるには効果があるけど、乾く間に皮膚炎に
なりやすいという新たな問題が出ると言われ、この時点で少なくとも
今回は夏にもっぷを連れて西伊豆に帰省する事は諦める事にしました。

古い家になので、エアコンをつけても効果がないらしいのです。

そして残念ながら我が家の近辺では、うさぎの得意な先生は難しいと
言われました、ううう（；；）。前に教えてもらった、三鷹の夜間救急と
八王子の夜間専門とする病院、あとは越谷に大きな夜間救急がある
らしいのですが、かなり遠い。

伊豆に関しては更に難しいとの事で、帰省時にもっぷが具合が
悪くなった際の事前の病院探しは別のルートを探す事になりました。

しかし先生が「伊豆じゃないんだけど…」と言って、


↑この本にも掲載されている、藤沢市にある「きち動物病院」を紹介

してくれたのです。「僕の師匠がこの先生なんですよ。奥さんが院長

先生ですが、うさぎは旦那さんが見ています。但し、かなり待つんです。

1日30〜40匹のうさが来る所なんで初めてだと特に待つかな〜。

でも熱心で動物の事を思ういい先生ですよ。」との事。

そういえば「きち先生」って以前にも聞いた事があったな〜…。

！思い出した。以前、うっ滞の時、ガスピタンで検索したら「きち先生」

が出たんです。

ほーほーほー。こういう情報の引き出しがあると、いざ＝緊急の時に

精神的にすごく助かるんです、経験からもかなり重宝な情報です。

あとは日々うさぎの勉強に励むべし。


家に帰ってからのもっぷくん。

今回は前ほどストレスがなかったようで、帰宅後すぐにチモシーを食べ

水もよく飲み、●も普段の大きさ。ちょっと↑こうして甘えて来ましたが、

元気に駆けずり回ってたので、大丈夫なようです。

さあ！夏を乗りきれば1歳のお誕生日です。何してあげようか？

今から楽しみなミニ豚でありました。


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こんばんは!ミニ豚です。

いや〜FIFAワールドカップ！
日本惜しかったですですねぇ！
あまりスポーツ見ないミニ豚ですが、何となく気になって
チャンネルを時々変えてはチェックして見てました。



さてさて、我が家のもっぷくん。

ヒコどんに最近暑さ対策で買ってもらった大きな石版がお気に入りで

よくこうして座り、毛づくろいなどをしています。

しかし、ここ数日はエアコンが大活躍。

問題は平日の人間二人が仕事に行っている間の時間のエアコン

設定で、どちらかが家にいれば電源切ったりして調節できるんですけど

寒すぎたりしないか、かと言ってエアコンをつけないと日中は

かなり暑くなる事が分かっているので、天気予報にはかなり敏感に

なりました。




最後に家を出るのはミニ豚で、責任重大。

微妙な日は、襖を半分あけ、寒すぎない様にリビングに冷気が

行くようにして出かけます。

最近ミニ豚がいないと探すようになったもっぷくん。

今日はちょっとセクシーな格好してたので、思わずアップして

しまいました。

元気で何より。明日健康診断に行ってきます。



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先月5月にしっぽさんから取り寄せたハーネスとリード。

うさんぽの為ではなく、災害避難用や移動（高速のパーキングエリアでの

水分補給など）として必要だと思い買いました。

とはいえ、最初にもっぷを家に迎えた時の付属品と一緒に


既に買っていたんです。

ところが↑大昔に試したところ、かなり暴れてあえなく断念していました。

それで、色々なハーネスを見て「これなら大丈夫かな？」と思い

購入したのが一番上のハーネスでした。

では早速試着にトライ!


まずはお見合い。


食べ物だと思い、必死に中を開けようとホリホリ始めましたが…


すぐに飽きたようです。



5分後…





おぉ！出来た！

なかなか似合うじゃない、もっぷくん。（ミニ豚前回失敗しただけに

かなりの感動を覚えました。）

紐を最大限ゆるくして、取り付けは上からワンタッチではめると今回は

大人しかったせいかスムーズに出来ました！

マッチョに見えますが、実際はかなりブカブカ。でも、後は調節する

だけ、大成功！！やった〜！！


暫くうさんぽごっごをすると、飽きたのか・・・


動かなくなりました。


この後すぐにはずして試着終了。

いや〜これで西伊豆の準備に弾みがつきます！

今度のペーパードライバー教習で高速教習をする事にしました！


ミニ豚頑張ります！それではまたねっ！



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こんにちは！ミニ豚です。

今日から東京は梅雨入り、早速今朝から雨が降っています。

我が家のもっぷくんはここ数日の湿気と気温の高さでちょっと

元気がなさそうな様子だったので、昨日エアコンで除湿を

かけました。

毛皮かぶるのも大変だね、もっぷくん。

毛皮といえば･･･鼻の部分がコアラになり始めてきました。

どうやら時期はずれな毛換期ではありますが、ミニ豚としては

ほっとしました。来るものが来ないと不安ですよね。

これからドロボー顔になって眉毛が繋がっていくんだな･･･。

エアコンの話に戻りますが、設定よりも体感温度が低く感じるの

は私だけでしょうか？

昨日は26.5度の湿度70%以上。人間でもだるくなる湿度です。

それで22度なら快適かな？と設定したらかなり寒かったので、

25度ぐらいが調度良く、もっぷ君も暫くすると元気になってくれ

たので、どうやら正解だったようです。エアコンかって良かった！

さてさて。

今日はうさぎさんの話ではなくて、料理の話。



このお魚。何のお魚かわかりますか？

正解は真いわしです。＾＾

ヒコどんと結婚して収穫した1つは、「鰯が裁ける様になった」事です。

ヒコどんはつり好き・料理上手で、生きた鯵を裁くのはお手のもの。

さすがにミニ豚はそこまでではないのですが、結婚前は家事が全く出来

なかったので、鰯が裁けるというのはドラクエでイオ（爆発系の敵に

ダメージが与えられる魔法）が使えるようになった位嬉しい

事なのです。

鰯は夏が油がのって旬らしく、この時期は一匹が大きくて安いんです。

最近、魚が高くてついお肉料理が多くなりがちです。

そんな時、我が家ではこの時期鰯が大活躍するのです！

私の母親は鰯と言うとおでんのツミレ（既成品）程度しか使いませんでした。

昔なので、鰯独自の生臭や風味が苦手でインプットされてしまったんですね。

でも、今は流通事情や技術が発達して、鰯のように痛み易い魚でも

生で食べられるようになり、初めてヒコどんに作ってもらった時に

これは美味しい、自分でも作りたいと教えてもらいました。

「刺身用」と書いてある場合もありますが、そうでない場合は、目が

透き通っていて、肛門が中の臓器がでてなく、表面が虹色にであれば

その日の内に食べれば生でも大丈夫です。




ここまでは、共通。

フライにするにも、お刺身にするにも、つみれの団子汁を作るにも。。



他の魚は裁けないけど、鰯は簡単に裁けるので好きです。

今回はお刺身とカルパッチョを作りました。

皆さんもお試しあれ！

ではまた!





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講習会ってどんな感じだった？とよく聞かれます。

一言でいうと
「楽しかった。」
「何回でもまた講習受けたい。」
「今度は介護ケアーの方も受けたい」
でした。

実際に何回も来ていらっしゃる方もいらっしゃって
自己紹介をさせてもらい、自分の飼っているうさぎの
どんな悩みや疑問を持っているのかも、あれば言って
みんなで共通の解決して行こうと言う連帯感が生まれた
感じがしました。

以外だったのは少人数だったこと。
しかもオーナーの美奈さんと大ママさん、ゆっきぃさんの
3人体勢だったので、ほぼワンツーマン状態。

"こりゃ贅沢だ"と思いました。

私が一番遠い所から来たと思ったら、車で長野から来た
という方から、店から10分という人もいて、
うさちゃんもPet'sさんで購入した人もいればミニ豚のように
他店からという人もいました。

中には多頭飼で最近飼ったばかりのウサちゃんに死なれて･･･
という人もいたり、もっぷ以上に弱いうさちゃんを介護している
飼主さんもいて、みなそれぞれ悩みや課題を抱えてきている
人達でした。

こうした講習会に出会えたことは本当にラッキーで、参加できた
事もラッキーでした。子育てなどで、時間に余裕がない方も
いると思います。

時間は1時から3時までで、前半の1時間は抱っこ。
最初にどんな抱き方があって、どういう時にそれを実践するかを
教えてもらいます。
次にお店で用意されたぬいぐるみで抱っこのシュミレーションをして、
感覚を掴む練習をしました。
あっと言う間に時間が過ぎ、今度は本当の実践。

この時（え〜もう！？）という受講生の空気が。
本物のウサギ、つまり自分のウサギで練習するのですが、
ミニ豚はもっぷくんを泣く泣く留守番させたので、
Pet'sさんのうさちゃん、（多分銀ちゃん）で練習しました。

中には自分のウサギでも暴れてしまうコもいたので、
そういう人の為にもペッツさんのウサギさんで抱っこを
してもらい、"できる！"感覚を刷り込んで、自信をつけて
もらうという美奈さんの配慮があり、もう無我夢中。

おそらく銀ちゃんであろううさちゃんは大人しい性格で
したが、それでもピクピクしてたので、相当ミニ豚の下手さが
露呈し、「つき合わせて苦しくさせてごめん。。」という気持
になりました。
慣れてないので、どうしても感覚を掴むのには必要な犠牲でした。
でも、この「ごめん・・・」という気持を捨てる事が
大事だといわれました。

「あなたの為なのよ。」という信念でやりましょう、と。
事実その通りで、爪切りはペットのうさちゃんにとっては
避けられない"捕獲の恐怖"という本能に触れてしまう部分です。
避けられないならば、知らない人より飼主がやった方が
ストレスは軽くなるし、移動の体力も減らさずに済みます。

だから！
付き合ってくれた銀ちゃんの為にも、大事な銀ちゃんを抱っこ
させてくれた美奈さんの気持、そして何よりも自分やもっぷの
ために、是非マスターして帰らなければ！
もうダメダメと悔やむ暇がないほど必死でした。

結局銀ちゃんは抱っこで交代。
休憩時間をはさんで、今度はグルーミング（毛を取る）と爪きり
の時間に突入。
こんなにあっという間に感じたことってここ最近では無い位
必死でした。

つづく。

4月29日に行われたpet's clubの講習会は
2部構成になっていました。
最初は初心者用の"抱っこ・グルーミング講習会"、
次の講習会が"病気の介護＆ケアー"。

私はとりあえず初心者を受けることにして予約を入れ
ていました。もっぷのうっ滞ですっかり頭からすっ飛んでいましたが…。

もっぷを飼うようになる前は、うさぎはもっと気軽に飼えると
思っていました。うさぎは犬猫のように鳴き声はなく、
1人暮らしでも飼える。
確かにその通りだけど、実際に飼ってみると身体が弱く、
食事の情報はバラバラで基準がなく、日々の世話は
手探りな所もあり、命を預ることへの大変さは予想以上というのが
正直な感想です。

でも、とにかく可愛い！
もっぷがいなかったから、こうしてブログを書くことも無かった。
懐いてくれたことも大きいです。
もっともっぷを幸せにしてあげたい。
もっぷにとって居心地よい環境にしてあげたい。
それが寿命を延ばす事に繋がると思うのです。

ところで、もっぷを飼って最初の壁はグルーミングと爪きり。
2ヶ月も過ぎると爪が伸び、フローリングがカシャカシャ
言い出します。それが爪きりが必要なサインなのですが、
なにせ抱っこ大嫌い。
"ハトヤの鯛状態"（年ばれるな〜）になります。

爪切りをしないと、野生兎は土などを掘って磨耗しますが、
ペットはそういう機会がないので、段々と盛り上がり
伸び続ける爪は横に逃げていきます。手足は変形し、骨格の
変形に繋がり、長い年月の間には臓器に悪影響を及ぼし
兼ねません。お店の人曰く、大体1ヶ月に1回がベストなんだとか。

もっぷを購入したお店でも爪きりをしてもらえますが、
生態販売でスタッフは忙しく、ゆっくり爪切りを教えて欲しい
要求はしづらい雰囲気。

"ではどこで爪きりするの？"

というと、かかり付けの動物病院の先生に2ヶ月に1度の健康診断
の時に気ってもらっているのですが、これがもっぷにとっては
ストレスになるようで、飼主の人間側は気軽に

"ついでに爪きりもお願いしま〜す"感覚で頼むんですが、

何回来ても抱きかかえられると"何をされるのか"とプルプル震える
様子にミニ豚ができれば、ストレスが減るのかなぁ？
と考えるようになったんです。

帰宅後の●は必ず小さくて、これでは何のためにお医者さんに
行くのか分らなくなる時もあって、趣味で他のうさぎ専門店を
見たりネットで情報収集する内にPet's さんに辿りつきました。

かかり付けの動物病院に行き、早速診てもらいました。
一連の経緯と前日もらったメモを見せて、触診をして
貰い聴診器をあててもらって直ぐに終わってしまいました。

思わず「それだけ？」と拍子抜けするくらい。
レントゲン等お財布の準備をして覚悟をしてたのですが･･･。

ガスは抜けてる。
状態も落ち着いている。
ダンボールなど誤飲の可能性もない。

「薬を多めに出します。前回はシロップでしたが、粉で
多めに出しますから、糞が小さくなったり、少し元気が
なくなったなどありましたらその都度上げてください。
いいですか？何も食べなくなった＝うっ滞状態だと
この薬は効かないですから、そうなる前にあげてください」

今思い返してもこの"上げるポイント"迷いますが、
人間同様、常備薬があるのは精神的に助かります。

昨日行った動物病院の処置は特に問題なく、「うちに
連れてきた場合でも同じ処置でした」と言われ、
野菜はいつからあげればいいでしょう？と言うと
「今日から上げて構いません」と言われ、「そんなもん
かいな？」とこれまた拍子抜け。
「他のうさちゃんは毛換期が着てるのに、うちは全然で
うっ滞と関係があるんでしょうか？」と聞くと
「紫外線あびてませんからね、そんなに気にしなくても
その内来ます。」
それでも質問は止まらない。

それで先生に言われたんです。
今までのカルテの経緯を見ると、お腹が弱い子だという
事が言えると思います。この子は薬がないと生けていけないし
野生の世界では生きていけない。
兎はテレビやステレオの音をストレスに感じる場合もあるし、
ちょっとした生活音や照明が明るすぎてもストレスになる子も
います。飼主さんが構いすぎて具合が悪くなって慌てて
駆け込んでくるケースも結構あります。
（ウサギは）犬猫に比べて扱い難い動物なんですよ。

それで照明でもという言葉で気になって聞いたんです。
「先生、今気が着いたんですけど、うちはケージの天井に
よく廊下に取り付けてある、人が通るとセンサーが感知して
明かりがつく電気コンセントに取り付けるランプをつけて、
夜でも暗くならないようにしてるんですけど･･･」と言うと、
「それはいけませんね。兎は最低12時間は暗い時間を授けないと
健康を害します。やめてください」というので、
「あの･･･そもそも取り付けた理由が暗くすると給水ボトルの場所
が分からなかったりロフトから足を踏み外したりしないんでしょ
うか？」とミニ豚が聞くと、
「だって野生の兎さんは昔から電気が無いところで生活してるけど
ちゃんと水のんでるでしょ？」とサラリ。

次の人も待っているので、そこそこにして帰ったのですが、
この時、近所に先生以外に兎の得意な先生を教えてもらうという
肝心な質問をしてなかったことに気が付き「しまった！」と
思ったのですが、どうも人間の目線で物事を身がちになって
もっぷに合った生活環境を改めて考え直す良い機会になったと
思いました。

そして･･･家に帰って気が着いたんです。

私･･･何か忘れている･･･。
････。
･･･。

ひぃ〜！
今日、ペッツクラブの講習会の日じゃない！
ヒコどんにもっぷの事を頼みつつ、急いで駅に向かいました。


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