2012/5/30
今年もこの季節がやってきました。
行くまではワクワクドキドキで準備が楽しいのですが・・・・
鹿児島インターを降りた辺りから後悔し始めます。
なんでぼくはここにいるんだろう???
僕はこんな所にいちゃいけない!!!
早く帰らなきゃ!!!
と思ってしまう。
今回も例外なく、初めてトカラに同行する事になったネゲラとこまっちゃんに・・・・
「帰ろうぜ!!なんでこんなとこにいるんだ俺!」
なんて言ってた。
ネゲラは「いや!僕は行きます!行きたいです。」
こまっちゃんは「行きましょう!来週もいきましょう!」
なんて言ってた。
こ奴らあの荒行を知らないから、そんなこと言えるんだ!
いいさ!とことん大自然にもまれればわかるさ!
そんなこんなで、釣林寺開幕です。

毎回この船を見ると後悔します>(爆)
皆はこの船見るとワクワクするらしいんですが・・・・
ネゲも船を見て段々不安になってきたらしく。
「なんか俺帰りたくなってきました。」
なんて言い出した。
こまっちゃんも船に乗ったとたん不安げな顔に・・・

乗ってしまうと諦めがつく僕は、ネゲラ達を酒のつまみにいじりながら晩酌。

たまたま救命胴衣が設置してある場所に寝る事になったネゲラは・・・
長すぎました・・・・(爆)
斜めになってようやく収納。

今回の目的地である島。
諏訪瀬に到着。
すぐに釣林寺の荒行開始という事で、思い思いの釣りを開始。

僕はまずはワームで根魚狙い。

男のタングステン使用。

60オーバー!のおいしそうなやつも!

なんだか異様に長かった。

その後、ショアジグに変更。
ネゲもショアジグタックルを購入してたので、張り切ってしゃくりまくってました。
こまっちゃんもそれに続けと頑張ってシャクってます。
数時間後・・・・
釣れないこまっちゃんは・・・・
完全に折れました・・・(爆)

僕は、サイズは小さいながらもポツポツと魚が遊んでくれ楽しみました。

ゼスタアフターバーナーヘビー!ホントによく釣れるジグです。

ショアジグではこのジグで一人勝ち。

日中の楽しい釣りも満喫して良いよ本命のナイトでのGTだと思っていると・・・
何やら雲行きが怪しくなってきた。
今回もIさんの呪いがフルに発揮され始めた。
嵐を呼ぶ男I氏。
まあ若干僕は今回の釣行は嵐を期待していました。
それは、今回初トカラの二人がトカラの荒行を若干なめていた節があったからだ。
初トカラで晴天で釣り日よりなんて許しません。
最初から自然の猛威のに立ち向かってもらはなければ!
そこで私は雨乞いの儀式を!
「集えぇ〜〜〜〜!!!!嵐どもよぉ〜〜〜〜!!!I氏の名のもとにィ〜〜〜〜!」
「ここに集え〜〜〜!吹き荒れろ風よ〜〜〜打ちつけろ雨ども〜〜〜〜!!!!I氏の名のもとにィ〜〜〜〜〜!!」
なんて言ってると、ホントに嵐がきました。(爆)

これです。これ!
なんだかトカラらしくなってきました。
彼れには良い洗礼です。 ふふふ!!!
数時間後、嵐を呼ぶ男I氏にヒット。
7年間通い続け待望の初キャッチ!
サイズは20キロ。
おめでとうございます。
でも、これがこの後の悲劇の前兆だとは、この時点ではまだ誰も知る由もなかった。

超爆風。大雨!
何か去年を思い出すような雰囲気になってきました。
ここまで来るとレインの意味はもうなくなってきます。
中までしみてびしょびしょ!
やはりこの位の雨になると、漁師カッパが最強のようです。
ゴアテックスなんかは超時間は持ちません。
これで完全に心が折れたネゲ達は・・・・
僕の眼を盗んで!!
恐ろしく汚い港のトイレでノックダウン。
隣が冷凍庫などでその機会の熱でそこはかなり暖かかったのですが・・・
トイレに逃げ込んだ!との密告をイチミーから受け、いざ捕獲へとむかった。
「釣林寺なめてんのかぁ〜〜〜〜!ボキボキ!とっとと起きろ〜〜〜〜!」

ネゲ。激戦区復帰!
港にある雨が吹き込んでくるコンテナに戻ってきたのでご褒美を!(爆)

だが、その後更に激しい雨が降り始め、釣りができる状態ではなくなった。
ここで、ぼそっとイチミーの口から・・・・
「I氏が釣ったからだ・・・」(爆)
この言葉は、この後お世話になったUさんの口からも出ていた(爆)
ビショビショで寒さに耐えながら数時間。
ようやく明るくなってきた海を見てびっくり。
大時化!
これって船来ないのでは・・・・
来ても船つけれないのでは・・・・
皆の予感は的中。
この港には船は来ないとの連絡を地元の方が伝えに来てくれた。
「船来なかったら、明後日しかかえれないよ」
「マジですか!」
食料もないのにこの雨の中2日間野宿。
これはマジで死んじゃうかも!
そんな時、I氏が常連のアングラーのU氏と地元の民宿のおばちゃんに連絡を取り始め。
救助&避難の段取りをつけてくれた。
なんと頼もしい。
一生ついていきます!(爆)
これまたU氏と地元の方に本当に良くして頂きいました。

あたたかい部屋にあたたかい飲み物。
カレーライスまでごちそうになりました。
船長&おかみさん本当に天使に見えました。

2時間程遅れて、何とか風裏になる元浦にフェリーがつくとの連絡が入り一安心。
2日間野宿と聞いた時は、顔から血の気が引いて茫然としていた二人が帰れるとわかって、
テンションが上がり始めた。
手乗りコマツ。

フェリーとしま。
こんなに頼もしく見えたのは初めてです。

島でお世話になったみなさん本当にありがとうございました。

6月にまたお邪魔します。
1
行くまではワクワクドキドキで準備が楽しいのですが・・・・
鹿児島インターを降りた辺りから後悔し始めます。
なんでぼくはここにいるんだろう???
僕はこんな所にいちゃいけない!!!
早く帰らなきゃ!!!
と思ってしまう。
今回も例外なく、初めてトカラに同行する事になったネゲラとこまっちゃんに・・・・
「帰ろうぜ!!なんでこんなとこにいるんだ俺!」
なんて言ってた。
ネゲラは「いや!僕は行きます!行きたいです。」
こまっちゃんは「行きましょう!来週もいきましょう!」
なんて言ってた。
こ奴らあの荒行を知らないから、そんなこと言えるんだ!
いいさ!とことん大自然にもまれればわかるさ!
そんなこんなで、釣林寺開幕です。

毎回この船を見ると後悔します>(爆)
皆はこの船見るとワクワクするらしいんですが・・・・
ネゲも船を見て段々不安になってきたらしく。
「なんか俺帰りたくなってきました。」
なんて言い出した。
こまっちゃんも船に乗ったとたん不安げな顔に・・・

乗ってしまうと諦めがつく僕は、ネゲラ達を酒のつまみにいじりながら晩酌。

たまたま救命胴衣が設置してある場所に寝る事になったネゲラは・・・
長すぎました・・・・(爆)
斜めになってようやく収納。

今回の目的地である島。
諏訪瀬に到着。
すぐに釣林寺の荒行開始という事で、思い思いの釣りを開始。

僕はまずはワームで根魚狙い。

男のタングステン使用。

60オーバー!のおいしそうなやつも!

なんだか異様に長かった。

その後、ショアジグに変更。
ネゲもショアジグタックルを購入してたので、張り切ってしゃくりまくってました。
こまっちゃんもそれに続けと頑張ってシャクってます。
数時間後・・・・
釣れないこまっちゃんは・・・・
完全に折れました・・・(爆)

僕は、サイズは小さいながらもポツポツと魚が遊んでくれ楽しみました。

ゼスタアフターバーナーヘビー!ホントによく釣れるジグです。

ショアジグではこのジグで一人勝ち。

日中の楽しい釣りも満喫して良いよ本命のナイトでのGTだと思っていると・・・
何やら雲行きが怪しくなってきた。
今回もIさんの呪いがフルに発揮され始めた。
嵐を呼ぶ男I氏。
まあ若干僕は今回の釣行は嵐を期待していました。
それは、今回初トカラの二人がトカラの荒行を若干なめていた節があったからだ。
初トカラで晴天で釣り日よりなんて許しません。
最初から自然の猛威のに立ち向かってもらはなければ!
そこで私は雨乞いの儀式を!
「集えぇ〜〜〜〜!!!!嵐どもよぉ〜〜〜〜!!!I氏の名のもとにィ〜〜〜〜!」
「ここに集え〜〜〜!吹き荒れろ風よ〜〜〜打ちつけろ雨ども〜〜〜〜!!!!I氏の名のもとにィ〜〜〜〜〜!!」
なんて言ってると、ホントに嵐がきました。(爆)

これです。これ!
なんだかトカラらしくなってきました。
彼れには良い洗礼です。 ふふふ!!!
数時間後、嵐を呼ぶ男I氏にヒット。
7年間通い続け待望の初キャッチ!
サイズは20キロ。
おめでとうございます。
でも、これがこの後の悲劇の前兆だとは、この時点ではまだ誰も知る由もなかった。

超爆風。大雨!
何か去年を思い出すような雰囲気になってきました。
ここまで来るとレインの意味はもうなくなってきます。
中までしみてびしょびしょ!
やはりこの位の雨になると、漁師カッパが最強のようです。
ゴアテックスなんかは超時間は持ちません。
これで完全に心が折れたネゲ達は・・・・
僕の眼を盗んで!!
恐ろしく汚い港のトイレでノックダウン。
隣が冷凍庫などでその機会の熱でそこはかなり暖かかったのですが・・・
トイレに逃げ込んだ!との密告をイチミーから受け、いざ捕獲へとむかった。
「釣林寺なめてんのかぁ〜〜〜〜!ボキボキ!とっとと起きろ〜〜〜〜!」

ネゲ。激戦区復帰!
港にある雨が吹き込んでくるコンテナに戻ってきたのでご褒美を!(爆)

だが、その後更に激しい雨が降り始め、釣りができる状態ではなくなった。
ここで、ぼそっとイチミーの口から・・・・
「I氏が釣ったからだ・・・」(爆)
この言葉は、この後お世話になったUさんの口からも出ていた(爆)
ビショビショで寒さに耐えながら数時間。
ようやく明るくなってきた海を見てびっくり。
大時化!
これって船来ないのでは・・・・
来ても船つけれないのでは・・・・
皆の予感は的中。
この港には船は来ないとの連絡を地元の方が伝えに来てくれた。
「船来なかったら、明後日しかかえれないよ」
「マジですか!」
食料もないのにこの雨の中2日間野宿。
これはマジで死んじゃうかも!
そんな時、I氏が常連のアングラーのU氏と地元の民宿のおばちゃんに連絡を取り始め。
救助&避難の段取りをつけてくれた。
なんと頼もしい。
一生ついていきます!(爆)
これまたU氏と地元の方に本当に良くして頂きいました。

あたたかい部屋にあたたかい飲み物。
カレーライスまでごちそうになりました。
船長&おかみさん本当に天使に見えました。

2時間程遅れて、何とか風裏になる元浦にフェリーがつくとの連絡が入り一安心。
2日間野宿と聞いた時は、顔から血の気が引いて茫然としていた二人が帰れるとわかって、
テンションが上がり始めた。
手乗りコマツ。

フェリーとしま。
こんなに頼もしく見えたのは初めてです。

島でお世話になったみなさん本当にありがとうございました。

6月にまたお邪魔します。

タグ: GT
投稿者:enomo