2010/11/22

トルクレンチと工具類  ENGINE

Yanmarの整備マニュアル(プロ用)にはボルトやナットの締め付けトルクが規正されている。
10年前にトルクの単位が変更になり、Kgf・mからN・m(ニュートン)になった。
1Kgf・m=9.8N.mなので約10倍すれば良い。
2GMの各部のトルクは2Kgf.m〜12Kgf.mの巾があるので写真のように大小2本のトルクレンチが必要です。(写真)

前回、この2GMをトップオーバーホールした時、Cylinder Head 6本のボルトの締め付けを(10〜12Kgf.mに規正)トルクレンチがなかったので「手加減トルク」で処理した反省があります。
(12Kgf.mのトルクは相当重く、手加減ではこわくてここまで締め付けられなかった!?高圧縮のディーゼルエンジンは圧縮漏れは絶対にダメなのです!)

**トルクと云えば締めすぎて失敗した苦い経験を思い出してしまう。
うら若き21歳のころ、整備士見習いをしていて、三菱重工最新鋭「YS-11」を米国に空輸する時のバグ燃料タンクの接続ボルトの締め付けを上司に「軽く締めろと」言われたのに若気のいたりで締めすぎてねじを切ってしまい、空輸を1週間遅らしてしまった。

いつでも基本に帰り、マニュアルに従って作業して行かないとね!クリックすると元のサイズで表示します
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2010/11/19

2GMの中身は  ENGINE

クランクシャフト、カムシャフト、ピストンなどアルコールで洗浄して傷、錆、摩耗、変形など点検する。
23年間、長くほったらかした記憶はなく冬でも10日おき位にはエンジンを回しに行っていた!
写真のように全くきれいその物でした!
エンジンの最大のメンテは頻繁に回してやることが良く分かりました。
ピストンリングやガスケット、シール類は全て交換することにした。

組み立てに先立ち、Yanmar2GMの整備マニアル(プロ用)を入手して、最初から順番に組み立てて行きます。

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2010/11/16

2GM組み立て開始  ENGINE

バラバラに分解してオイル漬けにしてあった「2GM20」ヤンマーエンジンを自宅のガレージで組み立てる作業を始めた。

まず、Cylinder Head 部に傷があって、そのため圧縮不足でエンジンを取り降ろすはめになった「Cylinder Block」の修理を専門業者に依頼した。
このBlockはパーツ代だけでも10数万円もするエンジンの要だ。
大阪市北区にあるエンジンオーバーホール専門工房「協和内燃機」はエンジンパーツがいっぱいあって興味深い!!
ヘッドのクラック部分を肉盛り溶接して、ボーリング加工、シリンダー内壁をホーニング仕上げして見事に再生した。

さすがにプロの仕事である、それなりに費用もかかったのでモチベーションが上がってきた!
ガスケットなどのパーツを発注して、各パーツをアルコールで洗浄し、グレーの防錆塗装をした。(写真)

さあ・・今日からガレージはエンジンの工房になるぞ!!

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2010/11/8

上架整備  準備&整備

今年は「ゆうばれ」に14回も乗せてもらった!

で、お世話になったこのお礼は・・・!?
ヨットのオーナーにとって年1回の上架整備は必須行事であり、且つ重労働なのです!?

この上架整備に労働奉仕してくれるのが私も含めて一番ありがたいと思っています!
そのヨットの専属クルーであれば乗らなくても整備には参加すべきです。

ちなみにCon嬢には専属クルーはいないので一人でコツコツやっていますが労働奉仕は大歓迎です!
今回は「ゆうばれ」と「ピーターパン」が同時上架で効率的に作業をこなすことが出来ました。
しかし、41Ftと36Ftの船底の広さには絶句!?一人では不可能な広さである!!

ここにCon嬢も加わって3艇同時に上架するともっと効率的でボクも大助かりになる!

来年は検討します。

写真:新西ヨットハーバーのヤードにて(11月7日)クリックすると元のサイズで表示します
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