2021/1/18

年頭のヨット整備勉強会  ENGINE

エンジン冷却水(海水)ポンプのオーバーホール。

海水ポンプのトラブルは、主にインペラの破損、シャフトからの水漏れがある。

今回はYanmar3YM20・30の海水ポンプ2台のオーバーホール実施。

Yanmarの取説にはインペラは4年または1000時間で要交換、消耗部品であることになっている。
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このインペラは4年近い、3枚の羽根が飛んでしまっている。
この折損した羽根の破片が問題で、ホースの中に残っていれば取り除けるが、熱交換器(通称:レンコン)の入り口で留まると、そこにゴミが溜まって塞いでしまう事例があった。
羽根の破損の原因は、経年劣化もあるが、長い間ドライ状態でいきなりスターターを回すと固着していた羽根が引きちぎられてしまう!手回しできれば良いのだが、最近のエンジンはその機能がないので、インペラカバーを外して羽根にシリコングリースを塗布するか、ホースを抜いてシリコンスプレーしてからスターターを回すことをお薦めします。

そして、シャフトからの水漏れ、これはインペラの奥のLip Seal(Oil Seal)の摩耗が原因です。
水漏れしていてもポンプ機能はしているのですがこのように放置しておくと、錆が奥のベアリングまで進行してしまいます。
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このLip sealの摩耗は海域差があるようです!?
特に西宮の海域は海水ストレーナーの設置を推奨していますが、プランクトンが過剰に多い水質でストレーナーのメッシュを通してポンプに入り、時間をかけて摩耗させていきます。
Contrailの経験ではエンジンを良く回している方なので、3年/500時間で水漏れが発生しました。

もう1台のポンプはかなり錆が進行しています。早急にオーバーホールしなければ・・・
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今回は米国人のクラブ員と2人でオーバーホール勉強会。(三密を避けて寒風のなかで!)

まず、インペラは在庫があったのでパーツの入手、Oil seal、O-ring大小x1
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これで税込み約3000円、近くにYanmarショップがあるのはありがたい。

CRCで充分に浸透させてから、プーラーを使ってシャフトを抜きますが、シャフトの先が変形しないようにひと工夫しています。
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やはりベアリングが一個かなり錆ていたが、丹念に洗浄してシリコングリースを浸透させたらスムースになったので交換は不要です。
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シリコングリースを満遍なく塗って、組み立て完了!
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リビルト冷却水ポンプ2台完成、ちなみに新品は1台約65000円!

*作業しながら、米国人のJ氏とアメリカの今の情勢についていろいろお聞きして勉強になった!
ワシントンDC(District of Columbia)に州兵が25000人が集結して厳戒態勢になっている!
州兵はそれぞれの州知事が招聘できる、米軍本隊は大統領が招聘できるが、米国内に招聘できるのは、「反乱法」か「戒厳令」が発令されたときだけである。
(親トランプ情報ではワシントンDCを包囲している軍の目的は、反トランプの暴動制御ではなく、Deep Stateの犯罪者を逃亡させないためとの事!)

今話題のDeep State、アンティファ、BLM、Qアノンなどの真相を会話できる相手はやはり愛国心のあるアメリカ人がベストでした!(もちろん堪能な日本語です)

・・就任式迄あと3日、ワシントンDCの情勢が気になってしまうお暇な爺です!
・・・近いうちに大きな(世界的な)事件が起きそうな気配を感じています!!
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