2021/9/28

Mission :not impossible!?  ENGINE

Mission:KM2P(減速逆転機)がガレージの奥に放置されていたので分解整備。

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Missionは今まで故障したことが無く、分解しなかったが、1台放置状態だったので洗浄を兼ねて分解。
バラバラにすると意外と多くのパーツで構成されている。
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ヤンマーのマニュアルにはかなりの検査項目があるが、計測器がないので目視と蝕指点検・・・

特に問題点は見当たらないので組み立てる。
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Mission関連で耳にするトラブルは
・レバーが前後に動かない?
分解してみれば一目瞭然、かなり精密・・・オイルを入れずに放置しておけば当然各部所が錆び付いて固着する!
出航に関わらず、ヨットに来たらエンジンを回すことと、Missionも回して、レバーを前後に入るのを確認する。(アイドルなら前後の舫を取っていればOK)

・Oil漏れがある(Oil panに透明なOilが垂れて居たらMissionのOilかも!?)
2ヶ所あるOil sealの劣化が考えられるが、圧力のかかる所ではないので、それよりも・・・
Mission Oilの量は0,3L(僅か300tで良いのだが・・・)
写真のオイルゲージをよく見ると、リミットはゲージの先端の10o、ギア室の1/3の容量に過ぎない。ゲージは空洞になっていて、キャップの外に抜けるようになっている。
なので・・・Oilの入れ過ぎに起因して漏れている可能性がなきにしもあらず!?

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Oilを抜くにはGear Boxの下・17o頭のボルト(写真)を外せば完全に抜ける。

Mission Oilの品質はヤンマー推奨#30(40をEngine Oilに推奨しているので、粘度の低いOilが良いのかも!?Contrailは同じにしている)

*このMissionはKM2P:Yanmar1・2GM、1・2・3YM Engineに共通のものです。
減速比:2.21(Contrailは2.62)同じエンジン・プロペラで比較すると・・・
2.21:2000rpm/6kt、2.62:2500rpm/6kt・・・3.22もあるが、オーナーの好みです!

*ガレージの2GM20は慣らし運転の時間が増すほどに快調になっている!
メンテ用の聴診器で更にレベルアップしよう!
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・試運転を始める前に、毎回実施するのはタペット調整。

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ロッカーアームをトルクレンチで正しく取り付ける事が重要。

上死点でのバルブのギャップは0.2o、ギャップゲージで調整。
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上死点を見るにはマニュアルではスターターを外さないと見えないと!?


今回発見したのは、フライホールの裏側にもマークがあり、Mission Housingに点検窓がある!
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ここからCK出来るので、わざわざスターターを外さなくても良い!
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・ガレージの奥でシャッターを閉めて、近隣の住民に迷惑をかけないように回そう!!
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**航空機用レシプロエンジンについては、いろいろと感慨深い所があるので次回に!

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