友人とナイトリバーシーバスに出撃した際の記事です。
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タイミングは深夜帯の下げ潮でした。
その場所の下げ潮時の川の流れは相当に速く、
ダウン迄流し込んでしまうと
回収時に浮遊ごみが引っ掛かってしまうと
水満杯のコンビニ袋を引っ張ってるほどの
抵抗になるほどの場所ですが
そのダウンからの巻き上げで
「ドンッ!」と結構でかいのが
食ってくる場所でもあり好きな場所でした。
私自身も同じポイントで過去に1〜2本は
メーターオーバーをキャッチしている場所で
当然それを意識しての下げ流れマックスのタイミングを待っての釣り開始でした。
すると、開始早々数投目でその瞬間は訪れました。
クロスにキャストしたルアーを
あまりリーリングせずに扇型に流して
これ以上流すと下流の岸付近に引っ掛かるその手前から
流れに逆らってリーリングをはじめ
あと残り5〜6mほどの近距離で
「スコンッ!」っという感じでの吸い込み当たりでした。
PEライン使用ですのでそれほど大合わせでなく
短く鋭くフッキングしてあげますと
なかなかの重量感です。
大型のシーバスはヒット後に
流れに乗って下流へ下らずに、流れに逆らって上流へ向かってくれる個体がまあまあの数居ます。
流れに乗って下られると超大変なファイトになりますが
この個体はグイグイと上流へ向かって泳いでくれましたので
サイズと速い流れの割にはイージーにキャッチできました。
ヒットルアーは当時頻繁に使っていた
アロウズのレアです。
まだお小遣いに困っていなかった頃ですね。
リアフックがエラの鰓耙近くにかかっていたので
かなり慎重に外す作業をした記憶があります。
エクセルで釣果記録を残していますが
101.2pだったようです。
このシーズン一匹目のメーターオーバーでした。
この記事の釣行日時は2007年4月です。
私は10代の後半ごろ(1980年代)に
シーバス釣りに一番夢中になっていましたが
以降は飽きてしまってシーバスタックルでの釣りは
アカメとかヒラメとか青物とか別の魚種へ浮気し、
加えてトラウトタックルでの渓流ヤマメとか
それを流用でのメバル、アジ等
ちょっと遠出しての釣りに軸足を移していましたが
2004年ごろから、持病で目を悪くして
夜間の運転が厳しい時期があり、
それが回復するまでの2年間ほど
最寄りの河川でしかも明るい時間帯のみ
シーバスを狙っていた時期がありました。
並行して雷魚ゲームも良く通っていた時期でした。
ライギョの釣果も写真があれば機会を見つけて
ブログにアップしようと思います。
※当時は普通のフィルムカメラから
デジカメへの移行期で、
データとしての画像があまり残っていないのです。
写真はポジ、ネガともに
先の熊本地震直後の屋根の雨漏りで
ほぼ全損してしまっています。
脱線しましたが、日中に釣りをしていたおかげで
単独釣行しかしていなかった私にも
声をかけてくださる方が現れて、
その方たちとの釣りが楽しくて、
一度飽きてしまったシーバス釣りを
その後しばらく続けることができました。
現在は持病悪化と経済的理由の2点、
プラス新型コロナウイルス感染拡大も相まって
釣りはおろか通院と食料調達、
あとわずかばかりの生活費調達目的以外では
全然外に行けていませんけど、
コロナの出口がしっかり見えてきて
抱えている持病のいくつかが治って
普通の外出も含めて趣味の外出でも
できる日が必ず訪れると信じて
今はじっと辛抱しておきます。
ライフジャケットの着用と、防水携帯電話は万一の時にあなたの命を守ります。
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