
今日は、一週間後の外来日。単音純音聴力検査によると3点平均で65dBと変動なし。
リクルートメントはますます強化したような感じがする。現在の聴力に固定した頃の状態に近いだろうか・・・?
ここ1週間ほど、引越し準備デモしているのかしら?・・・アパートの1Fにお住まいの奥様のドアの「バタン!」という音がもう、脳天に響く大きさで一日に何度もなさるので、床を三回たたくという方法で少々抵抗しちゃいました・・・敏感になっているのかなあ。
健聴者は、雑音の中でも「必要な言語情報」を「聴神経は自動選別」する結果、『あなたに必要な情報』が瞬時にして手に入れることができる。
難聴者の場合、事務所での騒音、電話の音、同僚の大きな声、新聞のめくる音、コンビニ袋のカシャカシャする音、換気扇・・・すべての雑音が健聴者よりも2〜3倍も大きな音として聞こえている。
これらを”音の洪水”と私は呼ぶが、この中に『私に必要な大切な言語情報』が埋もれて私は、これらを探し出す作業をしている。健聴者は、意識しなくても当たり前にすぐできることを、苦労して苦労して『私に必要な大切な言語情報』を探し出す。
音の洪水に、耳は音の剣山が突き刺さっているような苦痛だ。
耳はげんなり、疲れ果て、次第に脂汗が出てめまいを起こす。
この現象は障害を受けた内耳有毛細胞が、聴力以上の音がすると、必要以上に過剰に反応することをいい、人よりも大きく音が響いて聞こえることです。
今回の私の場合、閾値が下がり、簡単に有毛細胞が活動しているような気がします。
なぜ、閾値が下がったのかは不明ですが、あらゆる遠位系・抑制系の働きが正常に機能していないのではないでしょうか。なぜ、内耳が動いている?

0