四国ツーリング計画 日記


暖かくなってきたんで、そろそろ四国ツーリングの計画を練り練りしなきゃと思ってます。
上のムービーの8;00あたりからの瓶が森林道〜四国カルストは、四国のライダーオススメのコースなんで、まずはここかな。

ここも外せない所ですね。


できればココも行きたいが、月曜日は定休日なんで、ココのマスターも誘ってツーリングに行きましょう


まさかのガス欠 日記





回転上げたり、わざとハイギヤで走ってみたり、色々な走り方をしてみても全然問題無し。

何か症状が出れば対処のしようがあるのですが、こんなに調子良かったら何も出来ません。



症状が何も出ないので仕方なく帰ることに。。。
そしたら出ました症状!ちょうどあの時と同じガス欠のような症状です。

セルは回るけど、エンジンかからず。

「キャブがおかしいのか?スロットルセンサー?燃料系?」
色々考えて、とりあえずリザーブに切り替える・・・・・・・
あ・・・・・・・

すでにリザーブじゃん・・・・・・




まさかのガス欠です。

黄昏てしまいました。。。。。

つまりこういうことだったんだ。
先日の整備中の原因不明のエンストでは、コックON状態ですでにガス欠になっていたわけです。

それで、あれこれしてるうちにコックをリザーブに切り替えたからエンジンがかかったわけです。(この時点ではまだ、イモビライザーあたりの電気系トラブルを疑ってた)
で、今日はそれを忘れてて試走に来てしまったせいで、ここでガス欠になってしまったわけです。

なんとも情けない・・・・。

1回目のツーリングの燃費が17Km/Lだったんで、タンク容量が20Lだから、通常300キロ以上は走れると思っていたのがいけなかった。
トリップメーターが284キロだったんで、「まだ大丈夫。」と思ってたら、2回目の極寒ツーリングではノロノロ運転区間が長かったために、燃費がかなり悪くなっていて14Km/Lくらいになってたようです。

島外とか山奥でのガス欠じゃなくて良かった。
嫁さんに電話してガソリンを届けてもらい、無事帰還。

バイクでガス欠なんて初めてだな。本当におまぬけです。

まぁでもこれでエンジンには何にも問題なくて、条件が悪いと満タンでも300キロ走れないってことが判って良かった・・・・ってことにしよう。




取ったり付けたり 日記

この前のツーリングで、景色が良いところを見つけてはバイク停めて写真撮って、また走り出してを繰り返してると、停まってキーを切る度に取り付けてるイモビライザーが作動して発進するときには毎回メインキーをカチャカチャしてそれを解除して・・・・というのが、とても面倒に感じてしまった。
それで思い切ってイモビライザーを取り外すことにしました。
うちは治安が良いので、まず自宅のバイク置き場からバイクを盗まれることは無いので問題ありません。
自分で取りつけたものじゃないので、買ったバイク屋さんにお願いして取り外し方を教えてもらって、自宅で取り外しました。
これでツーリング中の余計な手間と、電気系のトラブルの元が減りました。

見た目は集合マフラーの方が格好はいいのですが、どーもツーリング先で静かな町並みを走る際に音量が気になるし、また低速域で扱いやす方がツーリングでは楽です。
あまりカッコイイ部類のバイクでも無いので、乗りやすいノーマルでいいや。なのです。

ちょっと重くなってしまったけど、重心が下がって中低速域のトルクが出た分、地味に走るにはとても乗りやすくなりました。

安芸灘とびしま海道ツーリングその3 日記

せっかくなので、岡村島を一周しようということになり海岸線を走りますが、遠くから雪雲が近づいて来てます。雪で沖の島影がかすんで消えてます。。。。
そして、とうとう本降りになり気温も下がり始めました。
雨宿りできそうな建物も無いので仕方なく走ってたら、民突然現れた公衆便所。
二人とも我慢してたんですね。
急いで駆け込みますが、H君が「何だこりゃ!?」って驚いてます。
見てビックリ。

なんとそこには隣の便器との間隔が、異常に狭い便器が・・・・
これじゃ並んで連れションも出来ませんね。しぶき跳んで来ます。
いや、その前に並べませんって。
用を足した後、気を取り直して帰りを急ぎます。
湿った雪はみぞれになりどんどん強くなって来ました。
まさかこんなことになるとは思わなかった。

岡村大橋まで戻って、休憩所で雨宿り。
しばらく後、雲の切れ間が見えたので走り出します。
でもやっぱりまた降られることに・・・・・
H君はカッパを持って来てないので、とても可哀想な状態です。
防水のジーンズのようですが、かなり寒そう。
僕もカッパは持ってなかったのですが、今回はこのジャケットに助けられました。

BMW乗りに愛用者が多いらしいのですが、詳しくは知らず機能性が良さげなのでオークションで買ったものです。
定価は3万円くらいみたですが、1/3の金額でゲットしました。

今回はこのジャケットをテストしたくてツーリングに来たっていうのもあるのですが、まさかここまで過酷なテストになろうとは思いもしませんでした。
でもホント。このジャケット無敵かもしれない。
完全防水/防寒なので、このあと気温2℃のみぞれの中を長時間走ることになりましたが、全く問題なし。
今まで着てきたジャケットの中で最強でした。オススメです。

豊島を走り抜けたあたりでやっと日差しが戻りました。
写真は来るときに撮れなかった「豊島橋」
一時は薄暗くなった空から前が見えなくなるくらい降っていたみぞれが、嘘のようです。

あまりの降りように、タイヤもよく滑りました。
冷えすぎてるうえに大量のみぞれなので、グリップ悪くてやばかったです。

何度か足が出ましたが、これやってたおかげで自然に身体が動いて助かりました。
帰りはもう寒さで指先がかじかんで写真を撮る気力が無く、走るだけになりました。
テンションも下がり気味。
でもちょっと気持ちがほっこり暖かくなったのは、来るときに料金所で通行料を50円多く払いすぎてたらしく、帰りの際に料金所の人が返してくれたこと。
「バイク2人組の人に返金してください」ってメモを見せてくれた。
当然といえば当然のことではあるんだけど、なんかうれしかった。
それだけで、また来てもいいなと思えてしまう。
というわけで、今回のツーリングは極寒ツーリングとなってしまったけど、新しいツーリング仲間との忘れられない思い出となりました。
H君、お付き合いありがとうござました。
次はどこ行こう?

安芸灘とびしま海道ツーリングその2 日記

かつら亭でゆっくり食事して暖まって、「さて行くか!」と外に出たら、まさかの雨・・・。
対岸の竹原市を眺めたら、思い切り雪が降ってる様子。
でもかろうじて青空が見えるので、せっかくだからとびしま海道の橋をすべて制覇しようということになって出発です。
3つめの「豊島橋」を渡り、豊島へ。
ここでは撮影ポイントをうまく見つけられず、雨も降っていたのでそのまま素通りです。

次は4つめの「豊浜大橋」を渡り、豊島から大崎下島へ。
ここらでやっと雲の切れ目なのか雨があがり、パチリ。
それでもまだ雨の心配があったので、足早に大崎下島を駆け抜けます。

そして5つ目の橋、「平羅橋」を渡り平羅島へ。
この橋は、橋脚が片寄った位置にあってなんだか変てこな橋だった。
とりあえずパチリ。

6つ目の橋は、平羅島と中ノ島をつなぐ「中の瀬戸大橋」。
みかん農家の車の利用が多い橋のようです。

最後の7つめの橋は、岡村島へ渡る「岡村大橋」

この橋は、広島県と愛媛県の県境をまたぐ橋で、橋の真ん中に県境がありました。
岡村島は、愛媛県今治市岡村島ってことになるようです。
愛媛県から広島県呉市にツーリングに来て、橋を渡ってるうちにまた県境越えて愛媛県って、なんか不思議な感覚です。
これで安芸灘とびしま海道の7つの橋を全て制覇でき、ちょっぴり達成感。
しかし、それに浸ってる間もなく、雪雲が流れて来て霙が降り出すのでありました。
つづく
