今月のギター・マガジンにスティーヴィー・レイ・ヴォーンの
ルード・ムードってインストのスコアが載っていたので、コピってみたが、
これが何とも強敵だ。テンポが269になっているが、170くらいから始めて、
ようやく235まで来たけど、とてもじゃないが、オリジナルのテンポに到達するのは
あと30年くらいかかりそうだ。この曲はシャッフルなのだが、レイ・ヴォーンのすごいのは269のテンポでもしっかりシャッフルのノリをキープしているところだ。
一般的にスカットル・バッティンが難易度も人気も高いようだが、この曲の比じゃない気がする。あとギターのトーンも真似しずらい。何でも2台以上のアンプのセッティングをクリーンとクランチにセットしてミックスしているそうだが、極上のトーンを奏でている。やはり一流のギタリストは一筋縄ではいかないってことで。。

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