本日も朝から晴天のサイパン。
昨日サイパンに押し寄せた大きなうねりはやや勢力を衰え「通常の1月のうねり」に。
風は北東の風がやや弱めになった。
本日は午前2ラウラウビーチへ。
やっとラウラウが潜り易くなってきた。
透明度も良し。
1本目はひたすら沖へ向って泳ぎパイプが砂に埋まり見えなく有る所迄。
しかしこのパイプは”その場所”が最終ではなく、更に沖に泳ぐとまた砂地から出てくる。 そこは47mほどの水深。
さすがにそんな深場までは行かない。
途中、カマスの群れが目の前をササァ〜と通り過ぎる。
カメは頭の真上を通過。
私たちの他にダイバーは無く”砂地にパイプが1本”ただそれだけが視界に入るモノ。
水底に降り立ちゆ〜くりと360度を見渡すと、、、あれ?岸はどっち?、、、と、方向が判らなくなる程何もないポイント。
透明度が良いので遠くまで見えるが、、、、それでも視界に入るのはパイプのみ。
1) エアーの消費が少なく
2) 深場でも落着いていられ
3) 長距離の移動が苦で無い
上記の条件が合えば是非お連れしたい場所です。
2本目は浅く白い砂地の広がる場所で”自由なダイビング”を。
サイパンで”白砂”と言えばオブジャンビーチが筆頭ですが、透明度の良い日のラウラウの砂地もオブジャンに負けない!
オブジャンに比べ水深が浅い場所に広がる砂地なので太陽の明るさが抜群。
・ワイドレンズのカメラで砂地&太陽を撮るも良し
・砂地に居るハゼやテグリの仲間を撮るも良し
・フィンを脱いで遊ぶも良し
・砂地に大の字に寝るも良し
・小さな貝拾いをするも良し
・ただ中層に浮いているも良し
自分だけの自由な時間で自由な遊びをする、、、、これもダイビングの楽しみです。
ガイドから提供するダイビングも良いですが、こんなフリーな時間のダイビングもたのしいですぞぃ。
エキジット場に居るモンツキカエルウオ。
こんな目で、年末年始に掛け一体何人のダイバーを見て来たのかなぁ、、、。
浦じい

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