先日、現場の下見を行った水門の補修を実施。天気予報は午後から雨らしいので午前中で仕上げる事に。
作業そのものは水門扉の両側の隙間を塞ぐためのゴム板を固定するだけなので大した作業ではありません。むしろ、作業を始めるまでの準備が大変なくらい。
現場は取付け道路から30mほど下った所です。
急な坂を下りきると左手に水門が見えてきます。
取付け位置は川面から1.5mほどの高さの扉の両側。脚立とハシゴで作業場所を確保。ウェルダーは取付け道路に。そこから溶接ケーブルを現場まで引っ張ります。
安全ロープを張って安全帯に固定。水深は胸元位ですが、水門に引き込まれたら大変なので安全対策はキッチリと。
取付け完了。ゴム板の固定金物を溶接して、押え板とでゴム板を挟んでナットで固定。
固定金物等は防錆対策で亜鉛メッキ塗装してあります。
予定通り、午前中で作業は完了。予報の雨は....ハズレました。

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