注文してあった溶接用の自動遮光面が届いたと連絡が有ったので、16時半には作業を切り上げて引取りに行こうとしていた16時過ぎ、持ち込みで乾燥機のカバーの修理依頼。
カバー(フタ?)の両側にある引っ掛け部分が変形してしまって片側は引き千切られる一歩手前の状態。板厚は0.8mm位?かなり薄い。電流をかなり下げて溶接しないと、アークで溶けて穴があいてしまう奴ですね。
千切れ掛かってベロンと剥がれかかっている方は、ガスで炙って元々の位置に。
亀裂に沿って点溶接。ビードが不格好ですが、仕方ない。(笑)なにせΦ1.2のワイヤーで極薄の板の亀裂を溶接するんですから。
曲がっていた引っ掛け部分をハンマーで叩いて正常な位置に。そして基部をぐるりと溶接。
17時前に溶接補修は完了。自動遮光面の引取りは月曜です。

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