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なむあみだぶつ
2011/2/23
ユース・バルジ・・・聞きなれない言葉ですが、興味深い理論なのでご紹介しましょう。詳細は書籍↓にて。

エジプトやリビアなどで反体制デモが多発していますが、かつて日本でも学生運動を主とする反体制運動が勃発しましたが、その原因は実は政治的要因というよりも、その国々に属する若者たち(=ユース)の人口比率によるというものです。
具体的には15〜24歳が、他の世代より突出する(=バルジ;突出する)と、テロや革命、内戦、戦争に発展しやすくなるという理論です。
本来、仕事や家族の養育に力を割くべき世代が、何らかの要因によって十分に発散されないエネルギーの捌け口として、体制批判、デモ等につながるとのことで、別段、思想的な問題ではないようです。ただ単に“連帯感”を求める世代、自己主張をしたい年代に過ぎない世代といってもよいでしょう。ツイッタ−等の媒体が流行る理由もそこにあるのでしょう。
政権の支持率が20%台前半の国でも、デモや内乱が起きないのは、良いことなのか、悪いことなのか、まったく分かりませんが、いずれにせよツケは未来の世代にきます。
日本では“オールド・バルジ”とでも称するような、超高齢化社会、少子化世代に突入します。我らが仏教界でもその“対策”といったら何ですが、次の世代のことはさしたる話題ではないように思えます。
しかしながら現在の日本では“元・ユース”の60〜70代が、死ぬことを忘れて(!?)お元気なので、どんどん暴れて欲しいと思います。子供に託す財産を残すくらいなら(中途半端なな財産を残すから子供は自立しないのです!)、散財してオシャレして遊び回って若い女性と子を設けるくらいにしていただき、若者を嫉妬させないと、草食系世代は動じません(それでも動じないだろうが)。・・・その程度のエネルギーは“元・ユース”の皆さんにはあります!もう「敬老の日」なんか廃止でいいと思います。
改めて諸外国の連中に「あぁ、日本人ってやっぱりスゴイんだな」と思わせて欲しいです。
“僧職系男子”からのお願いでした。

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2011/2/19
スンマセンでした〜
先のブログはおフザケです。
あの写真はたしか・・・2年前、管理人がノッティンガム聖堂の司祭である、セイント・ライヤー・キディング4世に誘われて、ウィーンの社交界にデビューしたときのスナップ写真でした〜。
「会食(門信徒会新年会)での様子」
「水墨(墨絵)の集いでの様子」

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2011/2/18
新しい建物、顕真庵の内部です。
ちょっとパソコンの調子が悪く、画像が悪いかもしれません。

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2011/2/14
大阪は、珍しく雪景色、なう。


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