ようこそ真光寺ブログへ。
目指せ1000記事投稿!(2021・4月1日現在922本)
なむあみだぶつ
真光寺公式LINE開設→
2013/7/23
イギリスでキャサリン妃が男子を出産されました。
おめでとうございます!!
ウチの母いわく、
「キャサリン妃て、“在家”から来たんやろ!?」
・・・ざ、在家(ざいけ;寺用語で一般家庭)てアナタ!・・・。
国王・住職(比べるなよ!?)、男女どちらでもイイですよ。
しかし、その責務に伴う体力的・精神的負担を考えると男子がふさわしいでしょう。
こういうことを言うとすぐに「女性差別」だとか言われますが、まったく逆です。
そんな負担のある立場に女性が就いて神経をすり減らすのを、紳士(ジェントルマン)として黙って見ていられない、ということです。志ある女性ならばもちろん結構ですよ。ただし女性であることを言い訳にしないことだ。それでこそ男女平等ではないでしょうか?・・・それが男子目線だと言われますか?
また、男子として出生したからといって、何らかの後継者になるわけでは全くありません。
その教育、帝王学・・・寺の場合はそこまで言わなくとも、高度な職務倫理や責任感・価値観などを醸成させる“それなりの教育”が必要でしょう。中学生になってからではもう遅いでしょうね・・・。
ウチのプリンスは離乳食を始めました・・・。面倒クサい父親の元ですが、先ずは元気で育ってくれますように・・・


5
2013/7/16
去る7月15日、午前9時〜、11時〜、午後2時〜の三座が勤まりました。法要中の写真を撮る時間がなかったのが残念です。
今回は、前住職が亡くなってから初めての法要でしたので、参詣の皆さんからは「新住職の体制で上手く法要行事が出来るのだろうか・・?!」という試練の眼の厳しい法要であることを予想しておりましたので、それなりに段取りしたことであります。
法要の円満成就のために真光寺では、
@ お勤め(読経作法)の選定
A お勤めにシンクロ(同期)する法話
B 僧・俗との一体感
を重視します。毎年反省点を次年度に申し送りしておりますが、今年は満足のいく法要となりました。
今回のプログラムは、
1、先に法話(15分)・『御文章』
2、至心礼(難しい方)・お盆表白・「正信偈」行譜・三首引
3、住職挨拶・まとめの法話
といたしました。
「正信偈」和讃三首引きはお盆法要ということもあり、『浄土和讃』の
安楽浄土にいたるひと 五濁悪世にかへりては
釈迦牟尼仏のごとくにて 利益衆生はきはもなし
をお勤めしたいがために、特製の「おつとめのしおり」を作りました。
sansyu.pdf
私は親鸞聖人作の、五百首以上もある【和讃】を門信徒と共に深く味わっていきたいと思います。和讃をテキストにして各種聞法会・勉強会もできますし、美しい旋律が浄土からの妙なる調べとなって、念仏を促すのではないでしょうか・・・?
和讃を介して僧・俗との一体感を得たいのです。

2