ようこそ真光寺ブログへ。
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なむあみだぶつ
2015/3/25
いよいよ花まつりが近づいてきました。
先日、懇意にして頂いている佐賀県の正徳寺様より、オリジナルの花まつりサイダーが届きました。甘茶が入っているわけではないのですが、日本画家の手によるラベルが素晴らしいですね。
行事の認知度を上げるグッズとして、さらなる品の開発を期待したいと思います。……と言うより、こういう企画に関わってみたいと思いますが、U.Kクン、どんなものでしょうかね? 全国ネットワークにし、開発会議と称してみんなで遊びませんか?

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2015/3/17
真光寺ホームページ本編をご覧頂いております皆様方には、現在一時的に閲覧できない状況になっていることをお詫びいたします。
・・・といいますのも、ホームページ管理会社への年に一度の支払い(11,340円)期限が過ぎていたという理由です。先ほど振込みましたので数日中に復旧できると思います。
・・・といいますのも、複数のメールアドレスを用いており、支払通知を・・・ああああ面倒くさいっ。

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2015/3/17
先日、報恩講にて余間に懸ける親鸞聖人の御絵伝の「二幅もの」が納品されました。金地に群青が映えますね!


右下から左上へ向かって、聖人の生涯の様々な事象が絵になって表現されています。絵解きにも用いられ、昔の人々の豊かなイマジネーションを生んだことでしょう。
ご絵伝は通常、向かって左の余間(内陣の両脇の畳の部屋)に計4幅の軸(一つ一つの幅が大きい)を懸けるのが一般的ですが、幅の狭い余間には通常の4幅をお懸けすることができません。あらゆる仏具は七間四面の本堂に沿って作られていると言ってもよく、それ以外のお堂ではこのようなイレギュラーな事態がしばしば発生するのです。
知人や仏具店のお手間入りにより、いろいろ検討したのですが、このような2幅の御絵伝をお迎えするに至りました。軸の幅がもう少し大きければ尚よかったのでしょうが、比較的安価にて求めることが出来、絵の質も良くおおむね満足しています!
余談ですが、この余間(よま)という空間は、お寺によって様々な形態があって、一様ではありませんね。永代経の法名軸が掲げられたり、先代住職の自影であったり、季節によって涅槃図があったり。通常は左右の余間に七高僧・聖徳太子(これも左右の順で議論されてややこしい・・・)です。
私も荘厳マニアとして、いろいろなお寺を拝見いたしますと、この余間が物置同然になっているところがあります。これにはとても残念な思いがいたします。余間を伺うと、そのお寺の住職の考え方・スタイル・荘厳に対するお考えが浮かび上がってみえる、といえば言いすぎでしょうか?!

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