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なむあみだぶつ
2017/4/25
某日、住職の弟の結婚式が本願寺津村別院本堂にてご輪番・木下慶心師のもと、厳かに執り行われました。私のときは本願寺堺別院にての挙式でした。
おつとめは『至心礼』でしたが、仏・法・僧の三宝以外にも、あらゆる人に対する至心敬礼(心の誠を尽くして、うやうやしく敬いの気持ちを抱く)の思いを忘れずにいて欲しいものです。
お相手は一般のご家庭の方ですが、ご親族ご友人方にはこの「仏前結婚式」に深い感銘を覚えられたようでした。
提携ホテルを増やすなど、もっとアピールしてもよいでしょうね。

兄として、ちょっと肩の荷が下りました、・・・とさ。

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2017/4/13
そんなこんなで花まつりは無事に終わったのですが、実は奇怪な出来事があったのでした。
本堂内には正面に向かっては見えない位置(講師が見える場所)に電波時計を設置しているのですが、当日は時計を見て午後1時定刻に喚鐘を鳴らす指示を出しました。

1時30分すぎより演奏が始まったのですが、後でお聞きしましたが姜先生、何かおかしいと気づかれたのでしょうか、時計が2時45分のまま停まっていたと言われるのです。
結果、演奏時間は予定以上に延びました(演奏が素晴らしかったので私自身、まったく長いとは感じなかった)。
タイミングの悪い時に電池切れだな、と何気なしに思い、詫びを入れたのですが、よく見るとなぜか秒針はしっかり動いてきて、後ほど確認すると電波を受けて正常な時刻に戻っているではありませんか?! 今までこんなことは無かったのです。
・・・なぜ演奏中に時針・分針が停止しているのか?!
・・・オカルト的なことを言うつもりはありませんが、姜先生の演奏を少しでも長く聴いていられるように、とのお釈迦様の粋なはからいがあったのか、否か。
信じるか・信じないかはあなた次第です!
浄土真宗では迷信とか非科学的なオカルトを否定する宗風ですが、私自身は「人間には人智(理屈)では説明できないことがある」と考えます。それこそが浄土真宗の凡夫の立場ではないでしょうか。いったい科学で今までどれくらいの事が分かったというのだろうか、と。
奇怪なことが無い、ということを第三者が主張することもまた迷いの範疇ですよね?
あまりここでは言えませんが、今回の件以外でもどうしても説明のつかないことをいくつか経験しております。
迷信・オカルトを否定するよりも、人間とはかくも無知・無力なんだと思い知った方がより仏教的なんですがね。


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