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なむあみだぶつ
2019/8/6
皆さん、毎日暑いことですね。
当方はお盆参りを分散しているので、3が日の間に1日50件ほど参るというようなことはないのですが、地方のお寺では都会からの帰省中のお参りを希望されるでしょうから、大変なこととお察しします。
ま、しかし日中35℃、実質は38℃における環境下、・・・キツイです。
お参り以外に、ほぼ何も出来ません。なんなんだ、この暑さは。
私も来月で46歳、・・・「若いのに」なんて言われますが、お寺社会の通念では年齢の感覚がずれていますからね。
後進を育成する意味を込めて、繁忙期には若手の僧侶にお手伝いしてもらって、より寺院のマネジメント(管理業)や、布教伝道に専念したいと思う今日この頃。
月参りやお盆参りは大事で有難いことだが、住職として寺院全体を見渡した執務に傾注する時間、そして子どもたちとの貴重な時間も少し頂けたら、と思っています。
我々にも「働き方改革」を導入すべきかと。そもそも我々、始業時間も終業時間もないですからね。24時間、本堂や境内を管理して、合間合間に事務仕事して・・・エンドレスなのです。まぁ「仕事」と思ったら、こんなことできないですけどね。
時間が出来ても気が抜けない、外で誰が見ているかもしれない、少しでも贅沢めいたことしたら、坊主丸儲けの類の声。
たとえ1年の内、続けて3日でいい。
一切電話もなく(メールでの連絡をお願いしたい)突然の来客もなく、自由になれる時間がほしいものだ・・・。少しの物音や人の声でも恐怖になる時がある。
お盆は僧侶が憂鬱になり、気が張る時期なのですね。基本、放っておいてください。

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