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2020/11/22
「令和2年度 報恩講レポート」
荘厳・仏華
去る11月21日(土)、真光寺報恩講法要が勤まりました。感染対策を施して万全の体制で参詣者をお迎えいたしました。
毎年の仏華もやっと要領を得てきたかな・・・。
「色のまとまり」を作るのが美しく見えるコツではないでしょうか?
親鸞聖人銅像前のお花は長男が活けてくれました。
今年の目玉企画。利己的でない、大きな願い・誓いを記していただきました!
回収率高し!
珍しい住職の顔だしショット。
ご満座に合わせて礼装(七条袈裟)で臨みました。
実はコレ、新しい七条袈裟です。地紋が鳳凰なのはありきたりなので唐花文様をオーダーしました。某法衣店社長いわく「本山の前々門主様もこの意匠をお好みでした」とのこと。恐れ多いことです!
ご満座は【大師影供作法】のお勤めでした。ちなみに初座は【奉讃大師作法】、第2座に【重誓偈 律曲】、第3座には【廣文類作法】でした。
私は儀礼・荘厳に関してはキッチリとしたいと常々考えていますが、全体的な雰囲気として儀礼軽視の風潮にあるのを大変危惧しております。僧侶は世の中のイージーな風潮に阿(おもね)る必要はありません。愚直なまでに伝統と格式を重んじるのが先だと思います。
5
タグ:
報恩講
コロナ禍での行事
真光寺
投稿者: 管理人 釋 世雄
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2019/12/30
「迎春準備、大詰め。」
荘厳・仏華
大変時間がかかりましたが、なんとか形に成ったでしょうか。
ご本尊前。初めての除真(のぎしん)にて。イイ感じにうねりました。
御開山前。赤い南天はあるものを再利用しています・・・。
蓮師前。御開山前との違いを付けました。
助手もよく動いてくれました。私も幼少の頃から、いろいろ見ておりましたので。
元旦は午前10時より、修正会をお勤めいたします。
また三が日は自由参拝にてお待ちしております。
参拝記念品もご用意してございますので、ご参詣を心待ちにしております。
来年もよろしくお願いいたします!
2
タグ:
仏華
修正会
お正月
投稿者: 管理人 釋 世雄
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2019/12/26
「お正月に向けて諸準備」
荘厳・仏華
いよいよ年の瀬、いかがお過ごしでしょうか。
最近、言葉(特に話し言葉)で仏法を伝えることに懸念(万人に伝えることは不可能だということと、聞き手は住職への要求が強すぎる点)を感じております故、来年は「形で仏法を伝える」ということにシフトしていこうかと思います。
具体的には荘厳・佛華ということになります。
他寺院にお参りに伺ったときにも、そのお寺の空気感といいますか、荘厳・佛華を通じて言葉を超越した感動を覚えることがあります。逆に言いますと、他の点が良くても荘厳・佛華が疎かだととてもがっかりすることがあるということです。
「ボク;木」と呼ばれる、土台を自作して葉を付けていきます。・・・試行錯誤の連続です。
先日、こんなことがありました。法務の合間に黙々とこの作業に没頭しておりますと、その間に来客があり、もちろん挨拶もしましたが、後で「住職の態度が素気なかった」とか坊守にクレームが入った始末・・・。色々とストレスが溜まるからこそ、花に向き合っている時間が増えてきたのだとも思いますが・・・。
佛華の源流は当流の場合、池坊に端を発しますが、教室に通うのも難儀なことなので、本を読みこんでおります。寺院関係の方でお花を触る方は特にこの書は必読の書だと思います。テクニカルなヒントが満載なのはもちろんですが、前書きにあります、
「伝承されてきた技術を学び、それに熟練してこそ、自分の感情や心理、個性などの内面的なものの表現が可能・・・」
とあるのは、心打たれる内容です。
コツコツ取り組んでいこうと思います。
2
タグ:
池坊
立華
投稿者: 管理人 釋 世雄
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2019/11/7
「報恩講準備 仏華編」
荘厳・仏華
下でご案内したように今年の報恩講は11月20日(水)です。
諸々の準備は数カ月前より進めておりますが、このたびは常に懸案事項である仏華の下準備についてのお話です。
仏徳讃嘆のため仏華をいかに美しく、そして簡素に、世代を継承しても分かりやすく活けることが出来るよう、寝ながらでも、街中を歩いていても、常に思案しております。今回ご紹介する方法はベストではないかもしれませんが、ここ10年におけるマッチベターではないかと思います。
仏華は思っているほど優雅な世界ではなく、数々の工具・材料を使いこなし、少々の怪我をしながらの作業になります。ホームセンターや100円均一の店に足繫く通いますと、おのずと様々なヒントが生まれてくるものですね。
そうすれば材料費も下記の道具で花瓶5基分でも5000円は掛かっておりません。コスパも重要なことです。何事もそうですが、案外お金をかけるものは上手くいかないのです。・・・オリンピックとかね。
仏華は立華(りっか)ともいい、支柱や受筒を用いてベースからオリジナルのものを作りこんでいく、というイメージです。花瓶に直挿しする方法もありますが、それはあくまで略式で、ここで説明するレベルのものではありません。また業者から受け筒のセットも販売されていますが、基本を分からない人は全く使いこなせないでしょう。
角材を中心に、「控え」や「流枝」などの役枝に流木を用いてみることにしました。(長野県のとあるサイトで激安で流木を販売しております!)
流木の取り付け方法は主に「コーススレッド(ねじ釘)」を用いますが、少々コツが要ります。組み立て後、オイルステイン(染料系油性塗料)でこげ茶色に着色。
花瓶(かひん)に支柱を立てる時の定番商品「人造込み藁」ですが、これが全く使いものにならなくて!! すぐにペタンコになり、束がほどけるのです。九州地方では今でも本物の藁を用いているお寺もあるでしょうか?
私は100均で買った中型のストローを用いています。案外丈夫でへコまなくてイイんです。流行りのタピオカにヒントを得ました。“ストロー”は藁の英語だからこれでイイんです!分かりやすいように写真では塗装していませんが茶色にスプレーすれば見た目は問題ありません。
中尊用と御開山用の2対です。
今後、横にのびた流木に庭の槙(下の写真、左の木)の枝葉を針金で付けていきます。どこの境内にも大きな樹木があるでしょうから、適当な常緑樹の葉は剪定を兼ねて使えますよ。ここで大きなコストカットが可能です。ケチと言わないで!お金を使わずに頭を使いましょう。
【仏華は閃きと工夫で出来ている】といって過言ではない。
正真の槙(最上部)に用いる受け筒は、坊守が呑気に飲んでいたカゴメスムージーの小型ペットボトルが最適です。飲み口をカットしてヤスリ掛け、ドリルで穴開け、ビス止めし、こちらはタミヤカラーの【TS−61 NATOグリーン】を吹きました。
全高は花瓶の4.5倍くらいが恰好良いと思います。
タミヤカラーはミリタリープラモデル用のカモフラージュの色目が充実しており、人造物を隠すには最適です。40〜50代の方はこの星マークにトキめきますよね?
八角形の容器はカットフルーツなどが入る容器です。ここにオアシスを形に合わせてカットして入れて、色花を活けていくのです。
ここまで出来れば仏華はとても簡単です。花が傷めば花だけの差し替えも可能です。こういうことをコツコツやって報恩講当日にお念仏溢れるイメージを固めていきます。
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タグ:
仏華
受け筒
報恩講準備
投稿者: 管理人 釋 世雄
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