2008/7/27
昨日土曜はだいちさん、Tarakoと霞ケ浦水系へ。
目的はキャットフィッシュ。釣れるときに釣っておこうと。

結果はTarakoが5匹、自分とだいちさんが2匹ずつ。
初めてなのでよくわからないが、これは少ない方の釣果かと。
小型が多い場所だったらしく、アタリはけっこうあったが数は伸びなかった。
相当数がいることは感じられた。
傍らでテナガエビを狙っていたが、オオタナゴが混じった。

この魚とブルーギルが五分五分。
後からテナガエビが続くようになった。
近くではバスのボイルもあり、一時よりバスが増えているという噂を信じられる光景も見られた。
しかし、よくよく考えてみると異常な光景。
キャットフィッシュが水面下では泳ぎ回り、ギルやオオタナゴも泳いでいる、そして水面ではバスがボイルしている。ここは何処と狐につままれたような感覚だ。
今、那珂川と霞ヶ浦を巨大なトンネルで結ぶ導水計画が進行している。
上記のような光景をまた広げたいのか?
特定外来生物うんぬんはどうなっているのか?
担当機関に質問してみたが、魚類の移動はない(そういう対策を施しているらしい)ので生態系への懸念はないと言ってきた。なんとも愚の骨頂。一応有識者からの意見導入はしているだろうが、もしこれを支持する生態系関連の専門家がいたらお会いしたいものだ。
繋げた以上絶対に大丈夫とは言い切れない。
想定外のことが時としておこるもの。
もうすでにバス類やブルーギルは増えてしまったが、その上、キャットフィッシュが泳ぎ回り、ハクレンがジャンプするような那珂川は見たくない。

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