2012/8/13
遅咲きなみっち minami
もうすぐ8歳。
やっと・・・とうとう・・・遂に・・・ようやく・・・
自転車に乗れたよっ!
こればっかりは私が焦ったり促したりしてもなんの意味がないっ!とは分かっていたが、なにしろ自転車に興味のないナミッチ。
このまま大人になるまで自転車知らずで生きていくのかっ??遅くとも1年生までには乗れよね・・・でも自転車なんて誰でも乗っているのだからいつか乗るだろう・・・と余裕に構えていた5歳の頃。
6歳・・・え??まだ私の後ろに乗るの?もう重いのですが・・・っていうかこれって道路交通法に違反してない?
7歳・・・え?まだ補助付きでいいの?もう2年生だよ。
先日 友達がミナミの自転車を見て一言。
友「わー懐かしい!補助付きの自転車!」
み「私 まだ補助ないと乗れないの!(ナゼか偉そうに言う)」
友「へー・・・私はいつだったかな? もうだいぶ前だから覚えてない!」
み「ふーん。これ 乗ってみる?補助ついてるから安全だよ」
友「わーい 。久しぶりだから乗れるかな?補助付き!」
・・・・ってな会話を小耳にはさみため息。
そうかナミッチって 補助付きを別に恥じてもないらしい・・・。
補助なしと補助付きの差があまりわかってないらしい・・・。
すごく堂々と補助付き宣言を誰にでもしてるし。
しかし・・・
その友達は補助なしに慣れているので補助がかえって邪魔をし乗りにくそう。
スピード出ないしガラガラ左右にゆれてハンドル切りにくそう。
友「ダメ、補助付きは遅くてのれない!」
み「え、補助なしは速いの?」
(・・・あれだけ私が「補助を取るとスピードでるよ!っていうかスピード出さないと倒れるし!」と説明したのに全然効果なしかよっ!)
友「ミナミは 今度の自転車遠足 どうするの?」
み「前回は先生の後ろに乗せてもらったから・・・」(←お、少し恥ずかしそうにしてるぞ)
友「また後ろに乗せてもらうの?」(←そうだ!友達!イイゾ!もっと言えぇ!)
み「うん!」(やけに堂々・・・ダメだこりゃ)
〜さて次の日〜
なんと自分から自転車で遊ぶ!と言い出し ちょっとびっくりな私。
昨日 少し遊んで 「自転車ちゃん」を思いだしたのかな?
この自転車は3台目。買っても与えても 全然乗らないし小さくなる一方。
これでもう最後の自転車かも。この自転車でさえもうすぐナミッチにはサイズアウト。
かわいそうな自転車ちゃん・・・。
そんな自転車ちゃんの涙の叫びが届いたのか?今日は朝から家の前で行ったり来たりガーガーゴーゴーと補助の爆音を鳴らしています。
そしてついに一言・・・
ママ、私 補助とってみようかしら? だって!!
もう5分後にはパパがドライバー片手に補助を外し 代わりにスタンドが付いたナミッチの「補助なし自転車ちゃん」が出来上がりました。
さー いつでも準備okよぉ!!転んでもあきらめないのよぉ!ママが応援してるからねぇ!と鼻息フンフンして見守る私。
1往復目・・・下ばかり見てるので 「前を見ろ!ペダルは見るな!」と叫ぶ私。
あ、ダメ!私 退場します。だって見てると手を出したくなるし そうすると決まって喧嘩になるママイ&ナミッチ。
という事でナミッチ一人を残しさっさと家の中へ・・・そして窓から隠れて観察する健気なママです。
しかーしっ!なんと3往復目くらいで もうすっかり乗りこなしているじゃなぁい?あらビックリ。
外からデカイ声で「ままぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!乗れたぁぁぁぁぁぁ!」と雄叫びが聞こえてきました。
←ママはすかさず記念の1枚!
よかったね ナミッチ。
これで次の自転車遠足はどうどうとみんなと走っていけるね!
後から本人に聞いたのですが 本当は先生の後ろに乗るのが嫌で補助を取る決心をしたらしいのです。
そうか けっこう気にしていたのかもね、補助付きって事。結果的には友達の一言で決心付いたって事なのね。ありがたいわ 友達って!

←余裕の笑顔(#^.^#)。家の前は自転車公園になってるので最近は毎日のり回しています。「自転車って面白いねぇ!」と新たな楽しみを見つけたナミッチ。
後ろにあるのは大人用の自転車ジャンプ台。その前にはフツーに馬がいます。他の自転車に注意する前に馬に注意して下さい・・・。そう、ここは牛や馬が道路や公園を普通に闊歩しているのです。
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やっと・・・とうとう・・・遂に・・・ようやく・・・
自転車に乗れたよっ!
こればっかりは私が焦ったり促したりしてもなんの意味がないっ!とは分かっていたが、なにしろ自転車に興味のないナミッチ。
このまま大人になるまで自転車知らずで生きていくのかっ??遅くとも1年生までには乗れよね・・・でも自転車なんて誰でも乗っているのだからいつか乗るだろう・・・と余裕に構えていた5歳の頃。
6歳・・・え??まだ私の後ろに乗るの?もう重いのですが・・・っていうかこれって道路交通法に違反してない?
7歳・・・え?まだ補助付きでいいの?もう2年生だよ。
先日 友達がミナミの自転車を見て一言。
友「わー懐かしい!補助付きの自転車!」
み「私 まだ補助ないと乗れないの!(ナゼか偉そうに言う)」
友「へー・・・私はいつだったかな? もうだいぶ前だから覚えてない!」
み「ふーん。これ 乗ってみる?補助ついてるから安全だよ」
友「わーい 。久しぶりだから乗れるかな?補助付き!」
・・・・ってな会話を小耳にはさみため息。
そうかナミッチって 補助付きを別に恥じてもないらしい・・・。
補助なしと補助付きの差があまりわかってないらしい・・・。
すごく堂々と補助付き宣言を誰にでもしてるし。
しかし・・・
その友達は補助なしに慣れているので補助がかえって邪魔をし乗りにくそう。
スピード出ないしガラガラ左右にゆれてハンドル切りにくそう。
友「ダメ、補助付きは遅くてのれない!」
み「え、補助なしは速いの?」
(・・・あれだけ私が「補助を取るとスピードでるよ!っていうかスピード出さないと倒れるし!」と説明したのに全然効果なしかよっ!)
友「ミナミは 今度の自転車遠足 どうするの?」
み「前回は先生の後ろに乗せてもらったから・・・」(←お、少し恥ずかしそうにしてるぞ)
友「また後ろに乗せてもらうの?」(←そうだ!友達!イイゾ!もっと言えぇ!)
み「うん!」(やけに堂々・・・ダメだこりゃ)
〜さて次の日〜
なんと自分から自転車で遊ぶ!と言い出し ちょっとびっくりな私。
昨日 少し遊んで 「自転車ちゃん」を思いだしたのかな?
この自転車は3台目。買っても与えても 全然乗らないし小さくなる一方。
これでもう最後の自転車かも。この自転車でさえもうすぐナミッチにはサイズアウト。
かわいそうな自転車ちゃん・・・。
そんな自転車ちゃんの涙の叫びが届いたのか?今日は朝から家の前で行ったり来たりガーガーゴーゴーと補助の爆音を鳴らしています。
そしてついに一言・・・
ママ、私 補助とってみようかしら? だって!!
もう5分後にはパパがドライバー片手に補助を外し 代わりにスタンドが付いたナミッチの「補助なし自転車ちゃん」が出来上がりました。
さー いつでも準備okよぉ!!転んでもあきらめないのよぉ!ママが応援してるからねぇ!と鼻息フンフンして見守る私。
1往復目・・・下ばかり見てるので 「前を見ろ!ペダルは見るな!」と叫ぶ私。
あ、ダメ!私 退場します。だって見てると手を出したくなるし そうすると決まって喧嘩になるママイ&ナミッチ。
という事でナミッチ一人を残しさっさと家の中へ・・・そして窓から隠れて観察する健気なママです。
しかーしっ!なんと3往復目くらいで もうすっかり乗りこなしているじゃなぁい?あらビックリ。
外からデカイ声で「ままぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!乗れたぁぁぁぁぁぁ!」と雄叫びが聞こえてきました。

よかったね ナミッチ。
これで次の自転車遠足はどうどうとみんなと走っていけるね!
後から本人に聞いたのですが 本当は先生の後ろに乗るのが嫌で補助を取る決心をしたらしいのです。
そうか けっこう気にしていたのかもね、補助付きって事。結果的には友達の一言で決心付いたって事なのね。ありがたいわ 友達って!


後ろにあるのは大人用の自転車ジャンプ台。その前にはフツーに馬がいます。他の自転車に注意する前に馬に注意して下さい・・・。そう、ここは牛や馬が道路や公園を普通に闊歩しているのです。
