干潮 08:55(潮位=82.1cm)
満潮 15:54(潮位=207.8cm)
潮周り 若潮
ポイント 立田大橋上流右岸
東海大橋下流左岸
立田大橋上流左岸 テトラ帯
岬釣具店のHPで、東海大橋下流の左岸テトラ帯で
延べ竿で天ぷらサイズがビシバシ釣れているとの情報。
久々に延べ竿も面白そうだねと、
ポイントへの行き方を聞いて、店を出たんだけど、
なぜかやっぱりここのところ実績のある右岸へ。
目指すは「秘境」。
立田大橋を渡って右岸の堤防道路をガタガタと5kmほど上がると…。
「げ!車停まってる」
このポイントは狭いので、先客がいるとペケなのだ。
あきらめて、また5kmほどガタガタと下って、
前にみんなで行った右岸の石組みへ。
ここはつれる所がピンポイントに決まっていて、
そこに入ったんだけど…。
なぜかアタリが超渋い。
おにぎり食べている間に食らいついていた
メダカ並みのハゼが2匹だけ。
Yちゃん日曜日に40くらい釣ったって言ってたのにな。
20分くらいで見切りをつけて、
最初に聞いた東海大橋下流の左岸テトラポイントへ移動。
今度は左岸の堤防道路をまたまたブイ〜ンと5kmほど上流へ。
と、ど平日の火曜日にも関わらずすでに人がいっぱい。
でも、確かに釣れてる。みんな延べ竿。
「ちょっと横でも釣れるでしょ」
とすぐ脇の川原で竿を出してみたものの、
渋い!
1時間ほど粘ってみたけれど、
チョイ投げで天ぷらサイズが2匹釣れたのみ。
「こりゃ今日はだめだぞ」
「はんぞうのお土産だけだね」
「今夜は久々に焼肉でも食いに行くか」
てなわけで、ここも撤収。
「じゃあ、原点に帰る?」
と、またまた5kmほど下って、
立田大橋上流左岸のテトラ帯へ移動。
時刻は14時前。
入ったポイントは去年の秋、
かみさんがエビ針で21cmのハゼを釣ったところ。
潮は静かに満ちていて、テトラが隠れるくらいに。
「!」
「でかいのいるよ〜」
「まじで?どれどれ…、!」
テトラのコンクリに20cm近いハゼがくっついているじゃないか!
かみさん、そそくさと延べ竿仕掛けをほどいて、
「やった〜!!」
またしても手釣りでデカハゼゲット!
「ここはいいね〜!やっぱ原点だね〜」
デカハゼがいた場所。
ちっちゃなシマハゼやチチブがいっぱい!
魚群はチョイ投げで近場を探ってみたけれど、
あんまりアタリがない。
置き竿でアタリをまってるところ↓

(右側が30年くらい前に買ったエビスのルアーロッド。
腰がしっかりしていてよく飛ぶんだ)
ならばと40mほど遠投してみたらこれがあたり!
満潮潮止まりをはさんで、
天ぷらサイズがダブルで来たり、
ほとんど13cm以上がほぼ入れ食い。
焼肉に行くなんて話は、すっかりどこかに飛んじゃって
延々20km移動した今日の釣果は47匹。
一番上にいるのが手釣りのデカハゼ君で17cmでした。
さばいているときにあまりにも身がきれいだったので、
今日は刺身(正確には洗い)も。
身がきれいにはじけているのがわかるかなぁ。
で、ちょっと焦げちゃった唐揚げと天ぷら。
エリンギも天ぷらで。


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