満潮 05:49(名古屋 潮位=240.4cm)
干潮 12:21(名古屋 潮位=27.7cm)
潮周り 大潮
ポイント 木曽川立田大橋上流左岸テトラ帯
世の中、お盆の夏休み。
でもワイは今日は普通のお休み。
夏休みなんてここ数年とった(とれた)ことないわい。
岬釣具の5時開店と同時にお邪魔するつもりだったのに、
ちょいと寝坊してしまって、6時すぎに岬さんへ。
状況を聞くと、良型があがるのは、
立田上流の左岸、水深のあるテトラ帯。
ただやはりほとんどは新子で、良型の確率は1割に満たないとも。
ということで、
左岸テトラ帯に唯一あるケレップっぽい石組みのすぐ上流、
ウチの木曽川“原点”といえるポイントへ。
「げ!こんなに草茂ってたっけ!?」
といっても、ちゃんと草が踏みならされた道があるし、
普通の釣り師は全然へっちゃらなんだろうけど、
虫嫌いのぎょぐんにとってはもうダメ。
一応、ざくざくと踏み入ってみたものの、
さっそくズボンに青虫がぺったりと。
ぞぞぞ〜。
「あのよう、ワイは平気だけど、おまいはたぶん無理だぜ」
もっと虫嫌いのかみさんにかこつけて、このポイントはパス!
石組みのすぐ下流に入る。
アタリは2投に1回くらいの割り合い。
釣れてくるハゼもまだまだ小さい。
唐揚げにするのもかわいそうなくらい。
なので、ほぼすべてリリースという状況が続く。
と…。
「うわ!大きいアタリ来たよ!」
かみさんが新子とダブルで釣ったのは17cmの天ぷらサイズ。
しかし、潮が引くにつれて、どんどんアタリが遠のいていく。
根がかりも多いし。
かみさんが釣ったウロハゼを最後にまったくあたらなくなってしまった。

(ウロハゼ…マハゼと比べて体側の模様が濃い。
下唇が上唇より突き出しているのが特徴。
庄内川のおっちゃんたちは「トラハゼ」って呼んでた。
しかし、木曽川でウロハゼは初めてじゃないかな)
「そろそろテトラにも降りられそうだし、あっち移る?」
てなわけで、再び“原点”ポイントへ。
虫はいやだけど、テトラまで降りてしまえば平気なのだ。
わずか30mほどしか離れていないけど、石組みの上と下ではえらい違い。
ウチはやっぱここだわ。
毎投のようにアタリ。
型もほんのちょっとだけこっちの方が良いかな。
本日の釣果は、
ハゼ 数十匹。キープは20匹弱。
セイゴ 3匹(10cm未満 リリース)
ウロハゼ 1匹(リリース)
ウグイ 2匹(10cm未満 リリース)

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