2007/5/18  1:16

連載「秘境添乗員」の書評  連載「本の話・秘境添乗員」

 一昨日、できたてのほやほやの月刊「本の話」(文藝春秋社)が送られてきた。
 
 当初は、「エッセイなど書けない!」となげきながら書いていた連載「秘境添乗員」も17回目を迎えた。今度、執筆するのが丁度一年半目の号となる。不思議なもので、「本の話」が届くと、ポストから部屋に戻る間、自分でまず「秘境添乗員」を開いて見る。私は執筆者であると同時に、楽しみに待つ読者でもあるのだ。

 この「秘境添乗員」の書評(?)が、高知新聞に掲載されていたので、全文を紹介したい。

■月曜ワイド 『コーヒーブレーク』(高知新聞、2006.12.18.朝刊11頁) 
 
 ○…新刊本の情報などを知りたい時、もちろん新聞の書評などもよく見るが、いろんな出版社から毎月出ているPR誌が重宝する。筑摩書房「ちくま」、文芸春秋「本の話」、新潮社「波」、講談社「本」などだ。

 ○…パラパラめくってまず目にとまるのは、好きな作家やエッセイストらの名前だ。たとえば作家の堀江敏幸さんや、歌人の穂村弘さんら。彼らの作品もそうだが、どんな本を紹介しているのかも興味深い。一方で全く知らない人たちに出会うのも、こういった冊子の面白さだ。最近では「本の話」の金子貴一さんの連載「秘境添乗員」が楽しい。エジプト留学の奇妙な体験など、びっくりすることばかりだ。

 ○…もう一つ楽しみなのがそれぞれの表紙だ。美術作品が載っているものが多くて、「ちくま」には大人気の奈良美智さんが、女の子の顔などを描いている。十二月号では、いつもの女の子が眼鏡をかけていた。画家の変化までわかって面白い。

 ○…インターネットに比べれば、はるかに少ない情報量だろうが、こんな冊子の方が手触り感があってずっと好きだ。八十円や百円でいい気分になれる。

 高知新聞社さん、どうもありがとうございます!

 そういえば、昨日、担当編集者からメールが届いた。新編集長との話し合いの結果、もう少し連載を続けさせてくれるという。エッセイという名の文章を少しでも書けるようになったのも、この編集者氏のご指導のお陰である。いつまでかは不明だが、続く限り、この仕事を通して自分を成長させて行きたいと思っている。 
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