2017/12/17  22:17

クルド文学短編集出版会での祝辞  ニュース

クルドを知る会/さわらび舎 共催
『あるデルスィムの物語ークルド文学短編集』
出版記念会で祝辞を述べさせて頂きました!


本当に緊張しました!

13年、30年振りに再会した旧知の先輩方の前で、出版に全く携わっていない私が、祝辞を述べさせて頂く事になるとは!帰宅後、相当落ち着いた後でも、妻から「ハイテンション過ぎる!」と諌められた程です。

再会した関係者の方々もさることながら、とにかく本自体がとても素晴らしい!

題名にあるデルスィムは、トルコの少数民族クルド人が住む町で、1937〜8年にトルコ共和国初期の少数民族虐殺事件として知られる「デルスィムの抵抗」の舞台となりました。トルコ軍が行なった民族浄化によるクルド人の犠牲者は、トルコ政府の発表で13,806人、一説に50,000人以上とも言われます。

この本は、この「デルスィムの抵抗」をテーマに、トルコ在住のトルコ人人やクルド人の有名作家10人が書き下ろした、短編小説10編が収められたアンソロジーです。それぞれの小説に、加害者、被害者となった人々の人間性豊かな想いが詰まっています。

日本語訳は、「クルドを知る会」の協力のもと、クルド文学翻訳者の磯部加代子さんの名訳、1997年からクルディスタンの取材を続ける写真家の松浦範子さんの名写真、そして、近藤正人さんの素敵な装幀を、地元蕨市の出版社「さわらび舎」が一つにまとめて出版しました。

一方、私自身がクルド人に初めて出会ったのは、1980年代半ば、イラン・イラク戦争取材中にバグダッドに滞在していた時でした。以来、私は彼らに興味を持ち、飛び石的に交流を続けて来ました。

2003年には東京新聞に埼玉県蕨市在住のクルド人難民の記事を掲載し、2004年には西遊旅行主催「金子貴一同行 クルディスタン そこに眠る遺跡と諸民族の生活」を催行して、イラン・トルコ・シリアにまたがるクルディスタンを走破。

これらを受けて、2005年には、月1,500人が利用するJR新宿駅ルミネエストBF1の「ビア&カフェ・ベルク」で「クルド総合文化展」を開催。店内に、クルド音楽を流し、写真家・松浦範子さんと旅の参加者の写真と、イラン系クルド人のゴラレ女史に送ってもらった男女の民族服を展示しました。

一人でも多くの方が、この本を手に取り、日本(人)の現況をも考えさせる、普遍性があるクルド人の想いに耳を傾け、日々、そして、将来の糧にして頂ければ幸いです。


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