横浜の2010年の元日は快晴、無風といった感じで、穏やかな朝となりそうです。天気予報では風が強くなるというようで、もしかしたらごごから風が強くなるのかもしれません。いよいよ元旦も『冥土の道の一里塚』という感じになりつつあり、目出度いと喜んでばかりもいられません。我が家の12月の太陽光発電量がまとまりましたが、12月は横浜の例年の天気らしく快晴や晴れの日が多かったことから、313 Kwhr の発電量となりました。横浜辺りでは1 Kw タイプの太陽光発電装置で1年間に発電出来るのは 1,000 Kwhr 程度のようで、これで考えると我が家の場合、年間 3,600 Kwhr 程度となり、月間の発電量の目安は 300 Kwhr となります。我が家の場合、設置条件が悪くないことから、年間の発電量は 4,000 Kwhr 程度と期待しており、ここが目標です。
10月から12月にかけての実績から考えて、11月〜2月までの月間の発電量の平均を 300 Kwhr と考えており、3月〜10月までの月間の発電量の平均を 350 Kwhr とすると、年間の発電量が 4,000 Kwhr となることから、これを目標(?)として天気と発電量を調査しています。去年の11月は天気が悪く、発電量は 270 Kwhr と少なかったことから、12月の発電量も心配していましたが、どうやら目標であった 300 Kwhr を超え、11月の不足分の半分程度をカバーしました。冬至が12月22日であったことから、12月と1月が年間で1番日照時間が少ないはずで、12月と1月の発電量が問題となりますが、関東地方では12月、1月は1番天気が安定している時期で、快晴や晴れの日が多いことから、日照時間が少ない分を天気が良い日でカバー出来るだろうと期待しています。
しかし、せっかく高い価格で売電出来るようになったものの、我が家の場合、意外と自家消費分が多く、売電量は発電量の55%ほどで、こちらの方はちょっと期待外れでした。売電量を増やすために昼間に使用する電力を減らし、洗濯や炊飯を夕方以降にやるというのも貧乏たらしい話なのでやりませんが、その分、設備費回収の期間が伸びるようです。11月までは電力会社への売電価格が買電量によって変動するとか、自家消費分が予想より多かったとか、冬の発電量の減少が予想より多いとか、思わぬ結果が出てしまいました。予想より良い結果が出れば問題ありませんが、どうしても予想は甘くなっており、結果の方が厳しく出るようです。毎日毎日天気を記録しつつ、発電量を監視しながら生活するというのもそれなりに緊張感(?)のあるもので、悪くないのかもしれません。

0