夏に食べるために今年もメロンと瓜を植えましたが、今年は幾つかは収穫出来そうで、何とかなったような感じです。メロンは新メロンという品種と普通のメロン(?)の種をまき、苗を育てたもので、新メロンの出来はイマイチです。新メロンというのは、多分、瓜とメロンの中間種という感じで、丸い瓜という形のようです。残念ながら我が家の畑では出来がイマイチで、ソフトボールほどの大きさにしかなっていなく、味見はしていませんので、どんな味なのか不明です。メロンはメロンという種をまいたような気がするものの、種も袋も残っていず、実態は不明ですが、メロンらしい実が2つほど実りました。1個は販売されているメロン並みの大きさで、まだ収穫していません。もう1個は小振りのもので、皮が黄色くなりつつあったことから収穫して食べてみました。
切ってみると中身は黄色で、見た目は全くのメロンという感じでしたが、残念ながら味は甘さがなく、イマイチでした。甘くて美味しいメロンが簡単に栽培出来るとは思っていなかったことから、当然の結果ですが、まずは大きめのメロンを栽培出来るかどうかが問題だったもので、もしかしたら今年はある程度上手くいったのかもしれません。残り1個のメロンの味がどんなものかに興味がある処ですが、美味しいメロンとは思えないものの、普通の大きさまで育っただけで十分です。去年は実らしいものを付けたもののほとんど大きくならず、何だこりゃ、という感じだったので、少しは進歩したのかもしれません。去年ほどではないにしても、今年もかなり密集して植えましたが、もしかしたら瓜とかメロンは間隔を空けて植える必要がありそうなので、来年は植える苗の数を減らしてみたいと考えています。
瓜は黄金まくわ瓜という品種で、楕円形の黄色い瓜ですが、こちらも幾つか収穫出来そうです。去年の結果から考えて、メロンより瓜の方が栽培が易しそうということで瓜を植えたもので、こちらも1個収穫してみました。まくわ瓜はメロンほど甘くならないはずで、収穫した瓜を食べてみると、甘さがイマイチであったものの、瓜として生で食べられるようなので、来年からは本気で(?)栽培したいと考えています。我が家はデザートとして果物を常に食べているようなもので、この時期、西瓜が主なデザートですが、西瓜の代わりにまくわ瓜が食べれれば、それなりに成功ということになります。また、収穫量が少なくてもメロンが栽培出来るとすれば、それはそれで面白いことから、今年の経験を踏まえ、来年も今年と同じようにメロンとまくわ瓜を栽培したいと考えています。キューリにしろトマトにしろ、夏は生で食べれる野菜の季節なので、瓜やメロンも何とか工夫して栽培したいものです。

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