インターネットで蔵書の検索や、貸し出し図書の予約が出来ることから、横浜市立図書館の本を借りて乱読(?)中です。読書していると言えば、文学書などを読んでいるイメージですが、頭が痛くなるような文学書や、まともな日本語とも思えないような言語に翻訳された海外文学書などを読んでいるわけではなく、読みやすい小説類を借りて読んでいるものです。現在読んでいるのは深夜アニメの原作本が主で、ライトノベルと呼ばれているジャンヌです。主に300ページほどの文庫本で、まともに読むと2〜3日で読み終わることから、毎週図書館に行って本を借り出しているようなものです。図書館から借りて読むのも便利ですが、意外な形で盲点があったりします。15巻ほど発行されている文庫本が7巻ほどまでしか蔵書がないとか、深夜アニメで放映された部分の一部しか原作本がないとかで、蔵書としてない部分が読み足りないという不満が残ることがあります。
難しい本などを読むと眠たくなり、途中で居眠りすることになるため、ライトノベル系の易しくて(?)読みやすい本を読んでいるもので、市立図書館にどのようなライトノベル系の蔵書があるのか不明な点があるため、アニメとして放映された原作本を検索しているようなものですが、検索のやり方を考えるか、ライトノベル系の文庫本を発行している出版社から作品を抽出し、図書館の蔵書を検索するというやり方もありそうです。どちらかというと時間潰しに読んでいるようなものですが、同じ時間潰しでもテレビは見なくなりました。放送されている番組がつまらないということもありますが、テレビだと見たくないものまで見させられるし、バラエティ番組など煩いだけだし、テレビを見なくなったことで新聞のテレビ欄を見なくなり、スポーツ系の番組などを見落とすことになり、ますますテレビを見なくなった感じです。以前、各放送局のデレクターを集めた番組で、多くのデレクターがテレビが居間の主役であり続けると判断していたようですが、我が家では居間に人がいてもテレビを点けていることは少なく、単なる飾りみたいなものになっています。
深夜アニメを録画し、余計な部分を削除してBDに焼き、再生して見ていましたが、アニメより原作本を読む方が面白い場合があるし、本だと部分的に繰り返して読めることなどから本を読んでいますが、アニメの原作本だとアニメと比較することが出来ます。原作本にないオリジナルな部分があったり、全体的には原作に従っているものの、構成が原作と違っていたり、逆にセリフまで原作と同じで脚本は不要では、という感じがしたりと、それなりに面白いものです。市立図書館の本の貸し出しは予約順という形のため、予約を申し込んで本が借りられるまで1ヶ月以上かかるのが常ですが、予約者の少ない本から借り出したりして乱読していることから、遠からずライトノベル系の蔵書は読み終わるのかもしれません。最も、文庫本とはいえ10巻以上もある本を読むのは4〜6ヶ月程度は必要なことから、当分は読む本に困ることはなさそうです。

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