今年の1月は日本海側や北海道は大雪ということで大変だったようですが、その分、太平洋側は快晴や晴れの日が多かったようで、横浜付近の天気も冬らしく、快晴の日や晴れの日が多かったようです。近所にある梅の木も早々と花を付け、現在は満開を過ぎてしまったものも少ないないようですが、あまり早く花が咲くのもどうかと思ってしまいます。また、天気が良い分、冷え込みも強いようですが、昼間が晴れや快晴のため、暖かく感じるし、過ごしやすい冬という気がします。横浜付近の今年の1月の天気は、快晴:13日、晴れ:10日、晴れ/曇り:3日、曇り:2日、雨(雪):3日といった感じで、太陽光が弱いせいでほとんど発電しない曇りの日が少なく、太陽光発電にとっては有難い月でした。このため、我が家の太陽光発電量は363 Kwhr と、期待発電量である300 Kwhr を2割ほど上回りました。
今年は2月が28日しかなく、その分、発電量も少なくなることから、1月の発電量が多いのは有難いものです。一応、11月から2月までは冬と考え、期待発電量をそれぞれ300 Kwhr と考えており、どちらかというと1月と2月で600 Kwhr 程度の発電量があれば良いと考えていることから、1月の発電量が多いことは有難い話です。1月の発電量363 Kwhr に対し、電力会社への売電量は211 Kwhr と58%ほどとなっており、こちらも悪くない話です。また、快晴の日の1日の発電量も11月から12月にかけては13 Kwhr 程度でしたが、1月中旬頃から14 Kwhr 程度となっており、2月になって15 Kwhr 程度と、太陽光の強さとともに増加しているようなので、太陽光設備には、問題がなさそうです。
我が家に太陽光設備を設置して7年ほどとなり、電力会社への売電額が多いのは残り3年ほどとなりましたが、概ね予想した程度の売電額になっていますが、残念ながら10年では設置費用を消却するのは無理です。我が家の場合、16年から17年かかるとみており、やっと半分程度まで来た感じですが、まだまだ先は長そうです。我が家で設備を設置した頃と比較すると設備費は7割程度になっているようですが、その分、電力会社への売電額も減らされており、現在の売電額から考えると、設備容量にもよりますが、簡単には設置費用を回収出来ないような感じもします。何はともあれ、少なくとも設備の寿命と言われている設置から20年は故障もせず、安定に発電してほしいものです。

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