今年(2018年)1月の関東地方は天気は良かったものの寒く、厳しい冬という感じです。例年だと大寒から立春まではかなり寒いものの、その後は寒さが緩むものですが、今年はどうやら3月まで寒い状態が続きそうです。3月が寒くなる確率は40%という話もありますが、気温に関して確率というのも不思議なものですが、確率が50%だと厳寒とかで、40%でもかなり寒くなるとのことのようです。日本海側の東北地方は大雪ということで、雪下ろしなど大変のようですが、横浜でも22日に大雪となり、久しぶりに雪かきをしました。我が家付近の場合、下手に雪かきしても雪を積む場所はないし、敷地と道路境界付近に雪を積みましたが、珍しく1週間以上も雪が残った挙句、昨夜はまた大雪との予報だったので心配しましたが、幸いなことに気温が22日より高かったことから、ほんの少しの積雪で終了し、雪かきは不要でした。雪や寒さは嫌いなので横浜に住んでいるようなものなので、あまり雪など降ってほしくありません。
日本海側が大雪の場合、太平洋側は乾燥した晴れになることが多いものですが、今年の1月もそのパターンだったようで、横浜付近の1月の天気は、快晴:13日、晴れ:9日、晴れ/曇り:1日、曇り:5日、雪(雨):3日といった感じで、快晴の日と晴れの日が多い月でした。また、大雪となった22日の次の日である23日は晴れだったものの、太陽光パネルに雪が残っていたらしく、発電量は曇りの日並みでした。天気が良かった今年の1月の発電量は当然ながら多く、358 Kwhr と、期待発電量である300 Kwhr を、大幅に超えた値となりました。2月が今年は28日のため、2月の発電量は少なくなりますが、1月と2月を合わせた期待発電量は600 Kwhr のため、少なくなる2月の発電量分を1月に発電したと考えれば、今年は2ヶ月で600 Kwhr の発電量を確保出来るのかもしれません。
また、電力会社への売電量は199 Kwhr と、こちらも発電量の55.6%と、まずまずの結果です。快晴の日の1日の発電量も少し増えてきた感じで、12月頃には14 Kwhr しかなかったものが、現在は15 Kwhr とか16 Kwhr 程度となっており、これらからも日光が強くなっていることを感じます。しかし、今年の冬は寒さが厳しいせいもあって、1ヶ月の消費電力が540 Kwhr もあり、去年の12月と比較しても15%ほども増えています。今年の冬は寒いことから、東京電力が節電を呼び掛けたり、契約に従って事業所への給電量を減らしたりしているのも納得出来ます。我が家の場合、太陽光発電だけではなく、太陽熱も利用していることから、快晴の日や晴れの日と曇りや雪の日では室内の気温がかなり異なり、一段と寒さを感じます。特に横浜付近は2月から3月にかけて天気が悪くなることから、2月末頃から4月初旬頃までの天気が悪い日が1番寒く、過ごしにくい時期です。

0