みずほ銀行が取引銀行であることから、インターネットバンキングとしてみずほ銀行と契約しており、以前は宝くじもネットで購入していましたが、みずほ銀行がシステムを更新した時、宝くじのネットでの購入が出来なくなりました。システム更新に伴い、従来は可能であった宝くじのネットでの購入契約を勝手に解消し、再契約のためには紙での手続きが必要とのことで、面倒なので申請せず、そのままにしていたものです。そのため、ネットで宝くじが購入で出来なくなってからはほとんど宝くじを買うこともなかったものですが、やはり売り場で買うよりネットでの購入の方が面倒がないため、致し方なくネット購入の申請をすることにしたものです。みずほ銀行のホームページというのもかなりお粗末で、ペイジーで税金を支払いたい場合、他の三井住友や横浜銀行、ゆうちょ銀などではホームページ上にペイジーでの支払い項目がありますが、みずほ銀行の場合、決裁という項目しかなく、その決裁の項目の中にペイジーでの支払い項目があるということで、分かり難い上に2重手間となります。
宝くじに対する申請も一応申請書はプリントアウト出来るものの、申請書は銀行に送付するか窓口に提出するように記載されているだけで、肝心の送付先が見えません。ユーザーのことなど全く考えていないとしか思えない構成です。申請書は作成したものの面倒なのでしばらくそのままにしていましたが、致し方なく銀行の窓口に出しに行きましたが、高々こんなことに窓口で待たされた挙句、1時間近くもかかりました。時間泥棒、と言いたいところです。窓口では一応状態を確認したようで、宝くじのネットでの購入についてはロックされているとのこと(聞くまでもないこと!)で、1週間程度の期間後に受領したとの通知が届き、その後にログインパスワードの変更などをやることで宝くじが購入出来るようになるようです。
購入を止めていた宝くじをまた購入することにしたのは理由があります。以前も年に2〜3回ほど宝くじを購入していたものの当たることもなく、無駄だと判断して購入を止めたものですが、結局は万が一にしても1000万円以上の金が手に入るとすれば、結局は宝くじしかない、という結論になったものです。孫たちも大きくなり、大学生から高校生、中学生となり、学費も増えてきているはずで、この辺を何とかしたいと考えて株式投資をやっていますが、当然のことながら簡単ではありません。現在、私立大学であれば4年間で500万円以上の学費がかかると思われますが、娘の子供は4人です。流石に4人もの子供だと出来の良い子もいればイマイチの子もいます。横浜という首都圏に住んでいることから、通学可能な国公立の大学というのはほとんどが偏差値で65以上のはずで、簡単に合格出来るはずもなく、私立大学に行くことになります。このため、2人目あたりまでは何とかなるにしても3人目以降はかなり苦しくなるはずで、この辺を何とかしたいと思うものの、結局はリスクをあまりとれないことから株式投資では100万円程度の収益が限度と見ています。ということで神頼み的な形で宝くじに頼るしかないという結論ですが、多分、可能性としては絶望的かもしれません。

0