今年も12月となり、残すところ1ヶ月弱となりました。若い間は1日が短く、1年が長いといい、高齢になると1年が短く、1日が長いという言葉がありますが、この年齢になると1年がかなり短く感じます。ある意味では積み重ねた年齢に従い、1年の割合が短くなることから、その分、1年を短く感じるようになるのかもしれません。しかし、年齢とともに何をするにも段々と面倒に感じるようになり、このブログの更新の頻度も落ちてきました。雑談ということで、ほとんど意味のない内容ですが、一応自分のボケ防止的な意味合いで書いているものですが、行動範囲が狭くなるとともに、書く内容も少なくなり、更新頻度が落ちてきているようです。太陽光発電については、毎日の発電量などを観測していることから、1ヶ月単位でこのブログに記入しているものですが、太陽光発電のブーム(?)も去りつつあることから、そろそろ太陽光設備の設置などの参考にはならなくなりつつあるようです。
2018年11月の横浜付近の天候はあまり良くはなかったものの、発電量としては普通(?)でした。11月の横浜付近の天候は、快晴:5日、晴れ:6日、晴れ/曇り:7日、曇り:6日、雨:6日といった感じで、どちらかというと例年より幾分天気は悪かったようです。しかし、発電量としては301 Kwhr と、期待発電量である300 Kwhr には達しました。秋になってもあまり天気は良くなかったし、今年は夏までかなり天気が良かったことから、秋になって天気が悪くなるのではないかと心配しましたが、幸いにもそれほどのことはなかったようです。11月から1月にかけて、太陽光は弱くなる季節であることから、天気が曇りになると、1日の発電量ががっくり落ちます。特に雲が厚い日の発電量はほとんどなく、1日の発電量が1 Kwhr 程度と、雨の日より少ない日までありますが、致し方ありません。
今年の発電量は比較的多く、11月までで4235 Kwhr であったことから、一応年間の期待発電量である4200 Kwhr には達しました。12月の発電量が期待発電量に達するとすれば、年間の発電量は4500 Kwhr 程度にはなりそうで、そうなればこれまでの年間の発電量では最大となります。最低であった年間の発電量は1昨年の3967 Kwhr で、年間の発電量が4000 Kwhr に届かなかったのはこの年だけです。今年は幸いなことに順調に発電しましたが、気になるのは来年からの売電についてです。FITによる売電単価に対する優遇処置は2009年から始まったもので、家庭に設置されている太陽光発電装置に対する優遇期間は10年であることから、2019年の秋から順次終了することになります。このため、電力会社は家庭に設置された太陽光発電装置からの電力を買い取る責任はなくなりますが、我々一般家庭側から見ると、買い取らないからといって発電量を制限することは出来ません。そうかといって今更蓄電池を設置して昼間の余剰電力を夜間に流用することも出来ず、困ったものです。いずれにしろ、残り1年を切っていることから、早めに方針を決定してほしいものです。

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