平成の時代も今月で終わり、新しい年号として「令和」が決まったようです。昭和の時代から平成と来て令和となるわけですが、平成の1桁頃までは和暦で考えることもありましたが、流石に昭和から平成、そして令和となると、和暦で時代を考えるより西暦で考えた方が分かりやすくなりました。特に今回は和暦の変更が決まっていたとしても発表までは表記出来なかったこともあって、銀行なども簡単に和暦への変更は出来ないような気がします。このため、表記も西暦の方が多くなるような気もします。何はともあれ、停滞の時代、とも言われた平成が終わり、令和の時代となることから、心機一転という形になってほしいものです。2019年の3月の横浜は、比較的天気も良く、気温もどちらかというと高めだったことから、桜の開花時期も早く、どうやら今週半ばには散り始めるような気配です。
3月の横浜付近の天気は、快晴:12日、晴れ:2日、曇り/晴れ:4日、曇り:7日、雨:6日といった感じで、3月にしては快晴の日が多かったものの、曇りの日や雨の日も少なくはなく、どちらかというと例年並み、といった感じです。しかし、快晴の日の最大発電量は例年より多かった感じで、22 Kwhr という日がありました。例年だと20 Kwhr 程度のはずで、いささか不思議な気もします。1年を通して考えると、秋から冬にかけての発電量が幾分落ちているのに対し、春から夏にかけての発電量が幾分増えているような感じがします。自分的には1年を通して発電量が減らなければ問題ないと考えており、現状は特に問題ありません。しかし、売電に対する優遇期間が終了する間際になって、発電量が増加しているような感じがするのも、どうかと思ってしまいます。
3月の我が家の発電量は416 Kwhr で、期待値である350 Kwhr を15%ほども上回りました。この分は年間の発電量に対するマージンみたいなもので、春のこの時期、マージンが多くなるのは有難いものです。電力会社に対する売電量も253 Kwhr と、発電量に対して61%弱となっており、悪くない値です。最も、3月から5月にかけてが、発電量に対する売電量の比率が高くなる時期なので、例年通りということかもしれません。それにしても3月のこの時期、快晴の日の最大発電量が22 Kwhr になるというのは多すぎる感じで、地球への太陽光が強くなっている可能性もあります。ある意味では地球温暖化やフロンガスなどによるオゾン層の破壊などの影響が太陽光発電量として見えるほどになっているとすれば、安易に喜んでばかりはいられません。一応10年間のデータがあるとはいえ、流石に毎日の発電量は記録していないことから、正確な判断は出来ないものの、いささか気になる処です。

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