今年の関東地方の6月は梅雨の時期らしく、かなり雨の多い月でした。曇天でむしむしするこの時期は、1年で1番過ごしにくい季節のような気がします。最も、地球温暖化の影響か、夏の暑さにも体力的に厳しいものがあり、ここから10月末頃までは大変です。特に毎日散歩ということで、朝と夕方に散歩していることから汗をかくことも多くなるし、日焼けするのも困ったものなので長袖のシャツで散歩していますが、汗びっしょりになるし、帰ってきてからもかなり大変です。今年の6月の横浜付近の天気は快晴:4日、晴れ:11日、晴れ/曇り:2日、曇り:3日、雨:10日といった感じで、特に雨が多かったというほどでもないし、逆に雨が少なかったような感じもしません。この結果、我が家の太陽光発電量は362 Kwhr と、期待値である400 Kwhr には届かなかったものの、例年並みといった感じです。
電力会社への売電量は202 Kwhr と発電量の55.8%ほどで、こちらも例年並みでしょうか。売電単価が安くなってしまったことから、売電率なんてどうでも良い感じで、どちらかというと自家消費量が増加した方が有難いものですが、生活状態はそう簡単には変えられないことから、こんなものかもしれません。消費電力は375 Kwhr、電力会社からの買電量は215 Kwhr と、今月からまた売電量より買電量が増えていますが、これは致し方ありません。それでも消費電力量が幾分少なくなっているように感じます。7月からまた暑くなるので消費電力量は増加しそうですが、なるべくならば天気の良い日の昼間の使用電力量を増加したいものです。今年は夏になって室温の設定を去年より低くし、室温が上がると強制換気をして室温を下げるだろうと期待していましたが、残念ながら現在まで、ほとんど効果はないようです。

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