2回目のブログです。
下の写真は、ミルクリーク関西さんの千里モデルハウスです。
昨年ごろまでは、「外壁通気層は必要と考えていない」などの書き込みがありましたが、要望が多かったのか通気層を確保したオールドブリックに改装されていました。 アンダーセンのサッシを使われているので何とかギリギリ納まった感じです。
ペラサッシでは、ちょっとした細工をしないと納まりません。
以前は、通気層無しのカルテャードブリック「ホワイトスペックル」だったと思いますが、今回のは通気層のある乾式工法によるオールドブリックです。 こちらは、カタログには記載されていない品番を採用されていますが、葉山アトリエでも同じブリックを取り扱うことが可能です。
このグレーのブリックは、本当にいいですよね!!
乾式工法のブリックで、ここまで古い感じを表現したブリックは他にないと思います。 湿式と乾式の2タイプあります。
乾式の場合は、基本はインチフィートにする必要があります。ブリックを貼り付けるボードのサイズが、インチフィート用しかない為です。
カットのロス分の予算を計上できれば、910モジュールでも使用可能と思います。
韓国での特注焼き対応のようですが納期1.5ヶ月と割とすばやい対応をしてくれるようです。 (品番は・・・内緒です)

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