本格的な家庭用軟水器を紹介します。
紳助さんのCM見たことありますよね!
ミウラのボイラ と連発しているやつです。
三浦工業(株)さんのCMなのですが、一戸建てに使える本格的な家庭用軟水器を開発して販売されています。
外部に設置する本体のサイズは、横65cm×縦1.06M×奥行31cm
アトピーとか肌荒れで悩んでいる方には、凄くいいと思うので一度検討されてはいかがでしょうか?
ミウラさんの販売員でもなんでもありません。
三浦工業さんのHP
http://www.nansui.jp/
お客様が設置を検討しているとの事で、どんなにいいものか検討する為に1週間レンタルでお風呂で体験したのですが、思いのほか良かったのでブログにて紹介することにしました。
水が硬い柔らかいと言われても、なかなか分からないと思いますが、実際お風呂で使ってみると、温泉の湯そのもので、スベスベしていてとても気持ち良かったです。
石鹸で顔を洗うと、あとで肌がツッパル経験をされた方は多いと思いますが、硬度が高くなってくると石鹸カスがどうしても肌に付着してしまうので、ツッパリ感がするんだそうです。
どうしてボイラーの会社が軟水器を作っているかと言うと、高性能なボイラーには軟水装置をつけないと配管が詰まってくるんだそうです。
水の中に含まれているカルシウム成分が、配管の中で固まるようです。
業務用の軟水装置を扱われている中で、家庭用の全部の水を軟水にするような本格的軟水器が今までになかったので、家庭用に開発されたようです。
注意することが1点あります。
硬度の高い地域でエコ給湯を使い続けると下記の写真のような配管つまりが出る場合があるようです。
温水器やエコ給湯を積極的に採用しているので、配管詰まりのことが心配になってお付き合いのある水道工事業者の数人に確認しましたが、ここまでひどい例は一度も見たことが無いとの事でした。
配管の通気弁とかには銅管をつかっているのでほんの少しの白い粉が付着している例はあったようですが、少し程度と聞いて安心しました。
日本は軟水との認識が一般的ですが、山から石灰成分が流れやすい地域は結構硬度が高いようです。
大阪と奈良の硬度表を添付します。
電気温水器を販売している三菱に上記の件で電話してみました。
結果は、電話のたらいまわしで 明らかに何かを隠しているなと感じました。
配管が詰まるといったクレームは1件も有りません を繰り返すだけ。
滋賀県米原市のHPには、配管の目詰まりの問い合わせが数多く寄せられていると掲載されているのに・・・。
配管詰まりに関して凄く心配する必要は無いように思いますが、
硬度が100を超えてくると、エコ給湯は少し再検討をした方が良いのかも知れません。
米原市は硬度が200を超えているところがありかなり硬度が高いので要注意です!
萩の秋吉台地域では、温水器が1週間ほどで駄目になった事がありこの地域では販売を控えているとMI○○SHIさんは言っていました。
シンクやBATHで、このような汚れがあまり無いようです。
シャワーだけでも温泉気分を存分にあじわえます。
一度、お試しください。
メールアドレス
hym076@yahoo.co.jp 建築家:葉山まで
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