輸入住宅なんだから当然キッチンも輸入キッチンを使うのが当たり前 との考えがあったのですがここ2年ほどは、カナダのメリットキッチンからご無沙汰している状況です。
とは言っても、日本製大手メーカーのキッチンを使っているのではなく、輸入住宅に似合うグレードの高いキッチンを使っています。
先日、キッチンハウスさんの大阪ショールームへ行ってきました。
こちらは「サンレミ」シリーズの白の鏡面扉です。
クッチーナさんもよく採用していますが、価格的には「クリテリオ」よりは高いけれど、「エンブレム」よりは安いといった位置づけでしょうか。
彫りの深い框スタイルの鏡面扉が、輸入住宅のインテリアに凄く似合います。
フラッシュ無しで撮影したのでベージュのように見えますが、真っ白の扉なんです。
この写真が、実際の白の色合いに近いと思います。
カタログには載っていないような低いアングルから見るとこんな感じ。
ベース(台輪)は黒になっていますが、白もあるようです。
レンジフードは、輸入住宅定番のホワイトのクックフードル。
タイルはもう少し上まで張った方がドライウォールの汚れを考えるといいように思うのだが・・・・。
コーディネーターもこのラインで止めたがるのだが、水蒸気や煙を考えるともう少し上までタイルを張った方が・・・。
メラミン化粧合板のカウンターがウリのようですが、こちらはコーリアンの人工大理石。
他社と違うのが、バックガードを付けないところです。
見た目には わからないのですが,ほんの5ミリだけ立ち上がっています。
海外も含め、最近モザイクタイルの施工例をよく見かけるのですが、目地の汚れを気にしてか実際はほとんど選ばれる事は無いです。
やっぱり 油で汚れますよね。 ショールームで見るときれいなんだけれど・・・!
白のセラミック焼付けシンクも輸入住宅にはかかせないアイテムのひとつです。
アイランドの裏側にも扉パネルを取り付けると高級感が増します。
本当は、サイドも張りたいところなんだけれど予算のことを考えると・・・・。
ウォールキャビネットにクラウンを追加したり、リブ付きのコラムポストを付けると更に素敵な感じになります。(キッチンハウス カタログより抜粋)
やっぱりキッチンのショールームがあると言うのは本当に強いと言うかお客様には大変わかりやすいですね。 改めてそう思います。
ご覧頂きありがとうございます。よろしければ下のバナーをクリックして頂ければうれしいです!
にほんブログ村

6