輸入住宅の写真集（外観・ｲﾝﾃﾘｱ）建築家：葉山

昨日　阪南の家が無事にお引渡しが終わりました。

後は、外構工事がまだ残っていますが・・・・！





梅雨の合間の快晴の日で綺麗な青空




海が見えているのが分かりますか・・。
こんなに海が近いんですよ。
ｶﾞﾚｰｼﾞ棟の向こうの家は、お隣さんです。



あまり公開できませんが、こちらは本物の暖炉です。
暖炉廻りの飾りは、施主工事でゆっくりやられるようです。




画像調整でこんなカラーになっているんじゃ無いんですよ・・。

勝手口への廊下の壁は、まっ黄色なドライウォール。






心配していましたが、意外ときれいで特徴のある廊下になりました。


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洗濯流しはいつも、ＩＮＡＸ等の商品提示で終わってしまうのだが、
先日アドヴァンのショウルームでみかけた洗濯流しが結構良かった・・！




なんかいいな　と思ったら、イタリアのデザイナー・アントニオ・パスカル
のデザインらしい。
ドイツのIFデザインアワードを受賞した商品





少し高いけれどデザインはガツグン・・！
やっぱり人気なんだ。
今は　売り切れ　状態。　　次回　提案してみよ・・！




洗濯板もちゃんとあります。




縦方向にすると斜めで使えるようです。

ショウルーム見学で気づくことも多いから足を運ぶことも大事ですね・・！


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先日アイシネンの吹付工事が完了。

見積り上は壁６０ﾐﾘ（５０か？）ですので、少し凹んでいる用に見えますが
たっぷりサービスして吹いてもらっています。







窓のラフ開口部分はドイツ製カートリッジのヒルティーで充填しています。

こうやって見ると、ほぼ９０ﾐﾘ吹いてもらっています。
９０ﾐﾘで見積りすると結構高くなってしまうので、この方法がお得感があります。
キングランさん　いつもたっぷり吹いてもらってありがとうございます。




屋根垂木は１４０ﾐﾘあるので、ほぼこれくらい吹いてもらている事に
なります。　見積り上は９０ﾐﾘだったんですが・・・。
石膏ボードを貼らないところは、アイシネンをカットしないので
モコモコの状態です。




八角形の入隅のスタッドの隙間もしっかり充填出来ています。
隙間と言う隙間が埋まってしまうので、Ｃ値は軽く１以下になります。
多分、0.7前後くらいと予想されます。
（またまたアイシネンに手形が・・・誰か１か所はやりますね・・！）




外気を入れない基礎断熱の工法を取っているので、１階床下の
外周部にもアイシネンを吹いてもらいました。


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外構工事のアメリカンフェンスのお写真をＵＰします。

通常は予算の関係でどうしてもメッシュフェンスになりがちですが、
フェンスにもこだわりたい　と言う方にはもってこいのフェンス。







樹脂製のアメリカのフェンスです。
ペンキの塗の補修がいらないので大変便利です。
予算の問題が多少残りますが・・・・。

関西にも販売店があるので不具合があっても
対処してもらっていて助かっています。


商品名としては、ピケットフェンス　と言ったと思います。
販売店さんの写真も２枚添付しておきます。








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富田林にて月曜日からアイシネン工事のスタート。

とは言っても、アイシネン吹付の前に、構造材への養生テープ貼りが
かなり大変。　
今日は、ほぼこれで終わりの感じか、夕方から少し吹付か・・・。








アシシネン工事には、このトラックが絶対必要。
このトラックが進入できることが条件になります。
トラックの中は、意外とあまりメカニックぽく無いが・・・！








養生をスタートしたところなので、あまりブルーのテープが見えていませんが
ほんと大変そう。


アイシネン吹付の前に、お客様と配線等の事前チェックが出来、今日の
アイシネン吹付が楽しみです。
工事は、明日までかかる予定です・・！


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阪南の家の足場が外れ、外観が見れるようになった。

お店ではなく、平屋の専用住宅です・・！







屋根勾配が凄い・・・。　なんと言う急勾配。

真ん中の尖塔（円錐屋根）も無事なんとか出来上がりました。

屋根は、ｵｰｳｪﾝｽｺｰﾆﾝｸﾞ社のオークリッジプロ30の輸入品。

曇りで写りが悪いですが・・・・。




暖炉は、本物の暖炉なんですよ。

あまりの高さで、海からの強風が心配ですが・・しっかり造っています。


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私がユニバーシスに入った時に工事中だったフレンチジョージアンの家です。
（私が勝手にそう思っているだけなのですが・・・）

工事中の写真でスイマセン・・！











このぶっといコラム、迫力あるでしょ・・！
このデザインに好き嫌いはあると思いますが、結構目立っています。




窓とドーマーがシンメトリーでバランス良く出来ています。







ユニバーシスは、ﾗｯﾌﾟｻｲﾃﾞｨﾝｸﾞの家が多いせいか、あまりデコラティブな
ﾓｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞは使わないのですが、この家は結構ﾓｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞにも凝ってますね・・！




ファイバーグラスドアの両開きドア。　豪華に見えますね・・。





この階段、ちょっと変わってるでしょ・・。
好評で、三重県の家でも採用しました。




輸入ｷｯﾁﾝのデウィルズです。　
ダークブラウンなのでよりゴージャスに見えます。










アイランドのブラケットも凝ってます。
床の洗いの前でチョット汚れていますが・・・！


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輸入住宅の家に庇のあるデザインを造るのは結構難しい・・・！

と言うか、私自身　一例も無いかもしれない・・？

ところが、大正１５年に建てられた横浜の洋館建築に、庇を上手く取り付けた
家があるではないか・・！　　８８年も前に・・・。








庇がない個所は、２階をオーバーハングさせて庇代わりにしている。
窓ガラスの汚れに関しては、庇が無い方が窓も綺麗になってよいのだが
夏の強い日射を遮断する上では、確かに有効で日本の昔の家には必ず
庇が付いていた。




開閉式の雨戸？・・までちゃんと付いている。（飾りかも・・？）
デザインだけではなく、日本の気候風土の事を十分検討した上で
出来ていた大正末期の洋館建築には頭が下がります。
もっと勉強しなくては・・・！







このﾎﾟｰﾁのデザインも好きなんです。
外国の雰囲気を感じますよね・・・！



エリスマン邸の外観でした。

インテリアは、いつかまた紹介致します。



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２回目の投稿になりますが、もう一度こちらのウィンドウベンチを紹介します。





いつの時点からか、このｳｨﾝﾄﾞｳﾍﾞﾝﾁをご希望のお客さまが何件も続き
得意種目のインテリア項目に・・・！




飾り棚の分、少し部屋が狭くなるのですが、大変好評を頂いています。




ﾍﾞﾝﾁ部分は白のペンキ塗りにするとベタベタ感が少し出るので、
白のオイルステインの厚塗りにしてもらっています。




ﾍﾞﾝﾁの下は、ちゃんと収納できるようになっています。




飾り棚の小口に小さなﾓｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞを取り付ける事により、お洒落な
インテリアになります。
この部分は、工事手間と予算の事もあり、有ったり無かったり
するのですが・・・。
どちらかと言うと、私一人が好きみたいなのですが・・・！


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ピンクの外壁（ラップサイディング）のお宅の室内階段をチョッと紹介。




この階段がアメリカ人大工クリスに文句を言われた施工泣かせの階段。







踊り場が２段でも、バラスター手摺りの親柱の施工はやりにくいらしい。
しかも、親柱がﾊﾝﾄﾞレールから飛び出ない、オーバーザポストのＣ階段
だとなおさらややこしい。



しかも、ポニーウォール（低い斜めの壁）なのにボリュートが
付いているので、芯だしがややこしいらしい・・・。









そうは言いながらも、難易度の高い階段も綺麗に造ってくれる・・。
クリス・・ありがとう〜〜！







階段のｶｰﾍﾟｯﾄの下地にもフェルトを敷いているのでフカフカです。
端部はグリッパー工法止め。




階段をバラスター手摺りで施工すると、空間が広く感じます。
その分、腰壁仕様より予算がＵＰしますが、開放感があって
とっても素敵なインテリアに・・・。


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横浜の洋館建築を見学に行った時の写真です（今年３月）







バルコニーのデザインとラップサイディングのグリーンが凄く綺麗







ｶﾊﾞｰﾄﾞﾎﾟｰﾁの柱のデザインやﾓｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞの使い方、大変勉強になります。
これが何十年も前に既に建っていたと思うと、凄いです。







窓廻りのﾓｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞも良く考えられています。
日本の輸入住宅雑誌を見ているより、よほど勉強になります・・！


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大阪Ｍ邸（高槻市）の１年点検で、少し前にお伺いして来ました。







まだ１年なので、外壁の汚れはほとんどありません。




室内ドアで１か所問題が少し発生。
洗面所でポケットドア（引き戸）を使うと湿気の関係でドアが
反りやすいのですが、やはり少し反りが発生していました。
その場で、下のガイドレールを調整して修正が完了。

出来る限り設計の段階からポケットドアを提案しないように
した方がいいだろう・・との事に。

どうしてもやるときは、十分説明をした上に、ﾄﾞｱの中が詰まっている
ハードコアの商品を使うとか対策が必要・・・。少しコストＵＰ・・。



ＴＶを置くための暖炉飾り・・・あれ〜こんなの作ったかなあ・・
と思っていたら、奥様が日曜大工で取付け されたとか・・
スゴ〜〜イ・・。
まじかで見るとブリック風のﾊﾟﾈﾙが少し浮いていたりしますが
凄い器用ですね・・。

ちなみに室内のドアは、ＤＩＹ工事で家族でペイントして頂いてい
います。　思い出に残るのと少し減額になるので、場合により
やってもらっています。


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約２年ほど前に完成したお宅です。

工事途中の写真しかなくてスイマセン・・・！








アメリカが大好きな若いご夫婦の家です。
ガレージはあくまでバイク専用ガレージです・・！




ｶﾊﾞｰﾄﾞﾎﾟｰﾁがどうしても欲しいとの事で、狭いながらもかんな感じで
造りました。




木製ドアのように見えますが、断熱材フル充填のグラスファイバードアなんです。
４ブロックデンティルの付いたアンティークデザイン




ポーチポスト＆バラスター手摺りのバルコニー。

ブリックの白色目地は、私も初めてかもしれない。
凄く　かわいい感じに仕上がりました・・・！


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アメリカＮＡＨＢでのデモンストレーションハウスの見学やドイツの住宅展示場など
を見学する中で、輸入住宅でドライウォールを提案している上では、白のﾓｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞに
白の天井が、日本には無いインテリアで凄くいいなあ・・と思っているのだが・・・！











上記３枚はいずれもアメリカで撮影したもの・・。

アメリカのインタリアを目指して次のような感じを日本で提案し続けていますが・・・。








近しい人から、ここは日本なんだからアメリカのインテリアのようにしなくても・・
との意見があり、ちょっと悩みだした・・・！

ここは日本なのに、どうして輸入住宅を進めているのか・・？
ここは日本なのに、在来工法が多い日本で、ツーバイフォーを進めているのか・・？
ここは日本なのに、どうしてペンキ塗りのインテリアを進めているのか・・？
ここは日本なのに、ラップサイディングの外観を提案しているのか・・？
ここは日本なのに、セントラル空調を進めているのか・・？

輸入住宅風・・やアメリカ風・・の家づくりはやりたくないのだが、
私もいい年になってきて、頭が固くなってきたのか・・。
日本的なインテリアの方が受け入れられるのか・・？

ああ〜〜　　しばらく頭を冷やして違う視点でアメリカ雑誌をまた見てみよう
トホホ・・・！

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私がユニバーシスに入った時に、ほぼ完成しかけていた家です。

窓廻りのケーシングを同じ材料でうまく造っているな・・と感じ
以降　私も右に並え　が続いている・・・！








高台に建っていて眺望がすばらしいので、大きな開口部からの景色は
最高です。








２階の大きなスライディングパティオから一歩バルコニーに出ると
本当に素晴らしい景色です・・・！








Ｄｉｎｉｎｇの前にあるﾙｰﾌ付テラスも一息つくのにいい空間です・・！





輸入住宅の玄関ドアと言えば、それまで楕円ガラスのデザインが定番商品
だったのだが、ユニバーシスの玄関ドアは結構モダンを好まれるお客様
も多いようです。
素敵ですよね・・・このステンドグラスデザインの玄関ドア・・！




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