山とやま＠登らずに山に行く

今日は久しぶりに岩登りを楽しんできた。
岩場は他県ナンバーの車で大賑わい。どのフェースからも楽しい声がこだまする。
今の若い衆はヘルメットなど見向きもしない。個人責任といってしまえばそれまでだが、疑問が残る。初級者、特に女の子などには、自分のメットを貸すようにしている。リードしていて失敗し、振られて頭でも打ったらどうするのだろうか。もし事があったら、その人の家族に申し訳がたたない。嫌われるのを覚悟で、メット着用をうるさく言っている。
さて、肝心のクライミングだが、これは完全に若い衆にはかなわない。パワー、決断力、ムーヴ、いずれをとってもおじさんは一歩も二歩も引けている。つまるところ、口だけクライマーになっているのだ。やつらに並ぶには、倍以上の登り込みが必要と考える。

大地へ行ってきた。
股関節痛で、医者からの進言に従ってしばらく山を控えていたが、症状は相変わらない。車から降りてすぐ歩けない、ひねりが全くだめ、開脚もだめ、ときおり激痛が走る。結局一ヶ月ぼうに振ったことになる。
かれこれ３ヶ月。これからどうなることやら。

　　　　『夢創塾』のヤギ

くもり、梅雨空だが雨がない、川はずいぶん水が引いている

入善に用事があったので、ついでに大地山の取り付きを確かめに行った。
取り付きは夢創塾の広場裏手の鉄塔近くにあり、木で作った立派な案内板がある。ちょうど小学生が２０名ほど校外学習で遊びに来ていた。ターザンごっこや、竹弓遊びに子供たちは生き生きとしている。
昨年の台風で倒れたカイニョのケヤキが空き地に運ばれていた。チェーンーソーで切り刻んでいるおじさんにしばし話を聞く。山の暮らしのこと、炭焼きのこと、ゼンマイ小屋のこと、山菜のこと。
話し込んでいると、あっという間の一時間だった。

くもりだが晴れている、昨日の雨で気温下がりしのぎやすい

今日は久しぶりの日曜ホリディ。
文登研で岩トレ。１６名参加はこれも久しぶりの大所帯。
やはり大勢いると楽しい。
日曜なのに文登研の所員の方に出勤していただき、おまけに
低酸素室にも入らせてもらった。標高５０００メートルの酸素濃度。入った瞬間ふらっとし、その後車に酔ったような気分。体内酸素濃度は平時の８０％、脈拍も１００を超えている。たった１０分だったが、貴重な体験をさせていただいた。ありがとうございました。

雨、久しぶりにまとまった雨、時より強く降る

　昔の記録　追加

　尾安谷（６月、日付調査中）
　西穂雪訓（１２月、日付調査中）
　年末の僧ヶ岳　　1997/12/28-29
　冬の左方カンテ　1998/1/10

一昨日まで三日間、奈良へ行ってきた。
会議の合間に時間をみつけて観光なども少し。立ち寄りポイントは塚が多い。有名な飛鳥時代の塚跡が狭い範囲に点在する。帰り際橿原神宮に寄ったが、ここは境内の空気がまわりと違うような気がした。

　　橿原神宮の鳥居

晴れ気温上がり、すっかり六月の天気

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　明星・P6南壁・左岩稜　1998/6/6
　

晴れ、熱が出て体だるい

　昔の記録　追加
　
　大明神尾根　1992/12/29-1/1

　本棚　追加

　蚊トンボ白鬚の冒険　藤原伊織 著