今年も遅いスタートになりました(^_^;)
初釣りは、石狩沖防と決めていたのですが
天候不順のため断念。
昨日も、沖防を考えたのですが
まずは勘を取り戻すため練習がてら
小樽で小魚と戯れてからとしました。
小潮でほぼ潮が動かないようなので
全く期待はしないで、まずは1匹を目指す。
薄暗くなり、さっそく開始
ボトムをゆっくり誘う
一投目でなにかの反応!
が、この感覚は・・・ ちびっ子のエゾメバル感
海面をのぞくと、あらあら エゾメバルが沢山いる
やっぱりね
貸し切りの状態で端から反対端に向かって
テクトロ・・・ 3・40分たっただろうか
コンコンと魚信
先ほどと違った感覚
グン と合わせるとロッドに懐かしい手応えが
かなりの色黒で 多分、居付きのクロソイ23〜4センチでしょうか
まずはボウズ逃れて安心(^o^) ブログの材料が出来て
にんまりする。
その17分後
うれしい29センチ
少しだがドラグを鳴らしてくれた(ユルユルだが)
こうなれば欲が出る
「今日は爆釣!」
そんな訳がない
とエゾメバルが教えに来てくれた。
だが、忘れた頃に
コンコンと魚信
おっ!
またドラグを鳴らしてくれる
ん??
白っぽい
え〜〜
ここで初めての
「シマゾイ」
こんな所にもいるんだ!へぇ〜〜
と感心する。(のちに何となく理由が分かる)
そこそこのクロゾイが来た後
エゾメバルが2匹
場所を移動します。
潮の動きの悪いこの日
外海ならいくらか期待できるかなと
長い防波堤のうえにきた
海をのぞくと潮はほとんど動いている様子はない
防波堤際には無数のエゾメバルが大挙している
これをかわして釣るのは大変かと思いきや
意外と「見える魚は釣れない」的な(^o^)
ほぼ、こいつらは反応しない。
程なくして
まあまあの「マゾイ」君が来てくれました。
こんな所もマゾイのゾーンがあったんだと記録する
大抵、同じ場所で同じ魚種が釣れるので
2匹目のドジョウならぬマゾイを狙う
きた
あれ?
「シマゾイ」だわ
きた
あれれ
あれよあれよと
同じ場所でシマゾイが
4匹も
そうか
ここが境目で右がマゾイで左がシマゾイのゾーンか
中りが止まり小移動
すると
今度はやっとクロゾイ
連発があったり、ピタリと止まったり
時計を見ると0時近くなっている
どうしようかと考えながら
また良型のマゾイ
すこし、パターンをつかんだので
見切りが出来てきた。
車に向かいながら
クロソイとシマゾイ数匹を追加しながら
終漁
「追記」
ここの海での私の見解は
マゾイ、シマゾイのゾーンが崩壊していて
クロソイの数が減少し、シマゾイが増えている
という事だと感じました。
最初に入った漁港でも初めてのシマゾイが釣れたのも
こういう事で納得です。
簡単に五目釣りが出来る楽しみが増えるのは良いが
この先いつまで「私が釣りが出来る」方が短い気がしている
今日この頃です。
※ お願いしますm(_ _)m
食べない魚や海洋生物は海へ戻してね。
ゴミがない釣り場で気持ちよく釣りがしたいですね。

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