昨夜は、早々にダウンしたので、朝5時前に起床!
いそいそと準備をして近くの渓に!
昨夜の雨の影響もほとんど見られず、きれいな流れです。
入渓場所から#16のアントを流し始めるも異常なし。
流れに入っても走る魚も見られず。
うっやばい。ボか?
朝食までの2時間が与えられた時間。
あまりのんびり出来ません。
フライを#16クイルボディパラシュートに替えて、流れのたるみやら、わきを叩いて上がっていくと、ピチャっと出ました。

ヤマメです。
この川には、ヤマメは放流していないとのことなので、天然物?
次は、流芯のわきで、

岩魚。
さらに上がっていくと、大きな淵が現れました。
じっと見ていると、散発ではありますが、ライズが。
それを狙ってフライを流すも異常なし。
で、さらに奥を狙おうと岩を登ろうとしたとき、岩の下に岩魚が・・・・・
しかも、いいサイズ。(尺はなさそうでしたが。)
そーっと戻り、フライを投入。目標の上50cmくらいに珍しく入れれました。
1発で出ました。いい引きです。
が、川底の倒木にもぐられ残念ながらフックオフ・・・・・・・・・
やっちまいました。
気を取り直して、釣りあがって、

岩魚を追加。
そろそろ上がる時間ですが、
最後に宿主が放流しているというポイントにたどり着き、様子を見るとたまにライズしてます。
フライを流すと見に来てUターン。結構スレているようです。
少し粘ってみましたが、見事に撃沈。終了しました。
朝食後、大内宿へ。
ここは、江戸時代の宿場の面影を今もそのままに残している山間集落で、藁葺き屋根の宿、お土産屋、蕎麦屋等が立ち並び、会津でも有数の観光スポットとのこと。
この後は、鶴ヶ城へ。
天地人で話題になっている上杉景勝が一時城主になっていたこともあるお城。
二日酔いの体に鞭を打ち歩いていくと、お堀にこんなものが。

おそらく3尺は越している魚体。
でっ でかい。
つっ 釣りたい。という衝動を我慢して歩いていくと、やっとお城が見えた。
入館料400円を払って見学。
昭和40年に再建されたそうで、冷房も効いており快適。
で、お腹もすいたので、地元のお方のお奨めの蕎麦屋に。
辛し大根の汁で食べる蕎麦は、体に良いらしい。
今回の旅は、ここで解散となった。
帰りは、東北道の渋滞に少しはまり、高島屋の前で30分ほどはまりましたが、無事帰宅。
早速、お土産の岩魚で骨酒を作り、反省会。プッ
まあ、よく飲んだ2日間でした。
次回の旅行のお題目は、「冬の秋田のかまくらで、熱燗!」とのこと。
今から楽しみです。

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